※画像はAmazon.co.jpより
文藝春秋は27日、米国出身の作家ジェイムズ・エルロイさんの小説5作品を電子書籍として配信することを発表した。同氏の日本語翻訳作品が電子書籍化されるのは初めてとなる。
今回配信されるのは新刊『背信の都』のほか、「暗黒のLA四部作」として知られる『ブラック・ダリア』、『L.A.コンフィデンシャル』、『ビッグ・ノーウェア』、『ホワイト・ジャズ』。Amazon Kindleストアなど各書店では、28日から上記5作品の配信をスタートしている。
また電子書籍化にあわせて、文藝春秋の翻訳ミステリー担当編集者がエルロイ作品の魅力を解説した電子書籍オリジナルブックガイド『暗黒小説へようこそ ミステリーのプロが解説する、ジェイムズ・エルロイの世界』が、同日より各書店で配信されている。
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