アップルの伝説が書籍化
スティーブ・ジョブズ Iはアップルという企業の誕生から現在までの成長や本人の私生活などを記した伝記です。スティーブ・ジョブズは小さい頃から青春時代や会社の立ち上げや成功や挫折など、バラエティーにとんでいます。
何をするのか悩んでいる青春時代や、父親から受けた影響やインドへ行った経験など試行錯誤がたくさんちりばめられています。特にアップルを共同で立ち上げる人間との出会いは非常に大きかったといえます。車のガレージから始まった会社は、株式公開をしたときに若き億万長者に変えるほど素晴らしいスタートをきりました。
大きな企業の一部の人にしか扱うことのできない難しいものであったコンピューターを、家庭で簡単に扱うものにした素晴らしい革新的な出来事です。スティーブ・ジョブズ Iではアップルでの大成功のあとに会社内での権力闘争に敗れて会社を去るなどドラマチックな展開になっています。
アップルを去ったあとも新しいOSのパソコンを製作したり、アニメ製作に乗り出したり実業家として大活躍しています。アップルの革新的な製品の発表までの準備期間ですが、いろいろな出来事を経験しながらチャンスをうかがっていることが本書からもわかります。
IT時代の巨人の生き様を是非皆さんもご覧ください