» page top
マギ

大高忍のマギ(電子コミック)のレビュー

マギ 第59回小学館漫画賞少年向け部門受賞【電子コミック】

著者 ページ数 クチコミ評判
大高忍 192ページ ★★★★☆

<マギ あらすじ/作品紹介 第59回小学館漫画賞少年向け部門受賞>

マギは、大高忍による週刊少年サンデーにて2009年より連載中の少年漫画です。第7迷宮「アモン」の周囲に広がる町チーシャンに住む若者、アリババはアモン攻略を夢見ながらも、その一歩を踏み出せずに御者をしていたのです。そんな彼にある日、アラジンと名乗る謎の少年に出会い、「ジンの金属器」を探しているという彼と、彼の持つ笛に潜むウーゴくんの力を借り、迷宮攻略へと乗り出します。
奴隷の少女・モルジアナ、七海の覇王・シンドバッド、極東を制して拡大する軍事国家煌帝国の第四皇子白龍などと二人は出会いながら、複数の国や暗躍する組織アル・サーメン、民族間の衝突や奴隷制度などの複雑な出来事と物語は絡み合う、スケールの大きなファンタジー作品です。TBS系列で2012年には第一期、2013年から2014年にかけては第二期のテレビアニメが放送されました。

<マギ みんなの感想>
◆マギの魅力とは
マギはアラビアンナイトをモチーフにしたファンタジー作品で登場人物はアラジン、アリババ、シンドバッドなど聞き馴染みのある名前です。
主人公であるアリババとアラジンが二人で世界中に突如出現した迷宮に眠る財宝を目指し冒険を始め、旅の途中で個性豊かな人物と出会い成長していく物語です。
それぞれの過去を乗り越えながら成長していくキャラクターたちを応援したくなる作品です。

◆マギは感動と冒険のストーリーです
マギは、笑いと涙なしには見ることができない、感動と冒険のストーリーです。アラジンとアリババが繰り広げる笑いの数々と、深い友情やせつない過去のストーリーが涙をそそります。ハラハラする戦闘シーンも見どころのひとつです。私は、手に汗を握ってしまいました。絵がきれいなのも良い点ですし、一度みたらハマってしまいますので、おすすめです。



書評を投稿する

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。