漫画に関する情報を集めたキュレーションアプリ『マンガ新聞』がローンチされた。
キュレーターには、漫画好きで知られる堀江貴文氏や「宇宙兄弟」「ドラゴン桜」の担当編集佐渡島庸平氏(現株式会社コルク代表取締役社長)がおり、オススメ漫画を紹介している。
現時点でウェブとiOSアプリでの閲覧が可能。
本サービスでは、堀江貴文氏をはじめとしたキュレーターと呼ばれるいわゆる「漫画通」の人達が作品に対してレビューなどのコメントをする。
サービスに登録したユーザーはそれらのコメントを閲覧でき、自身でもコメントをすることが可能となっている。
今まで読んだことのない漫画との出会いを創出するのが本サービスの目的のようだ。
これまでSmartNewsやGunosyなどにも漫画に関連するコンテンツがあったが、マンガ新聞は、提供するコンテンツを漫画に特化しておりさらにコメントが残せるのが特長だ。
経済に特化したニュースサイトに「NewsPicks」があるが、どうやらそのUIを真似ているようだ。試してみた感じだととても使いやすい。このサイトを見て漫画を買う、そういった流れができるのではないだろうか。
キュレーターである堀江貴文氏はサービスローンチ前に、「毎日出てくる単行本やウェブ連載、何十本もあるものを読んだ人たちがコメントやレビューを書いていく。それだけでなく、マンガのニュース、インタビューなども。マンガを見つけやすくするためのプラットホームを作りたい」と語っていた。
参考 週刊アスキー
ホリエモン「スラムダンク苦手だった」 マンガサロン『トリガー』設立を語る
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/347/347761/