2014年10月16日(木)より『MAG(Manga-Anime Guardians) PROJECT』により日本のアニメ、漫画の海賊版撲滅キャンペーンを開始した。
キャンペーンの内容はキャンペーンに賛同した人がサイト上の「JOIN」ボタンを押し、シェアするというもの。一定数のJOINが集まるとそれに伴って日本が誇る人気キャラクターがサイトに出現する。
最初は江戸川コナン(名探偵コナン)、エレン・イェーガー(進撃の巨人)、モンキー・D・ルフィ(ONE PIECE)、キリト(ソードアート・オンライン)、うずまきナルト(NARUTO―ナルト―)の5キャラクターが集結しているイラストとなっており、順調にJOIN の数が増えると1日1キャラクター増えていく。
最終目標は100万JOINで20のキャラクターが出揃う予定となっている。
経済産業省の2014年の調査によるとアメリカのマンガ・アニメファンの50%超、日本のマンガ・アニメファンの12%が海賊版を購入または鑑賞しているというデータがあり、『MAG(Manga-Anime Guardians) PROJECT』は、そういった世界中に出回っている日本のアニメや漫画の海賊版を撲滅するために立ち上がったプロジェクトで、出版社やアニメ制作会社の枠を越えて活動をおこなっている。
こういったキャンペーンを機に日本が誇るコンテンツの将来について考えてみるのはいかがだろうか。
正規版リンク集サイト『Manga-Anime here』
http://manga-anime-here.com/
実施主体:経済産業省、一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)
URL: http://www.coda-cj.jp/
委員企業:株式会社アニプレックス/株式会社KADOKAWA/
株式会社グッドスマイルカンパニー/株式会社講談社、株式会社サンライズ/
株式会社集英社/株式会社小学館/株式会社小学館集英社プロダクション/
株式会社スタジオジブリ/株式会社手塚プロダクション/
東映アニメーション株式会社/株式会社トムス・エンタテインメント/
株式会社バンダイナムコゲームス/株式会社ぴえろ/株式会社ブシロード