自身を磨き上げるための一冊
私は新卒で入社してから、今まで会社員としての日々を過ごしています。そんな中で、もう一度自分を見つめ直して、よりステップアップしていきたいと思うようになりました。それはというと、この書籍「一流力 一人の一流は 百人の二流に勝り 千人の三流に勝る」を手に取ってみたからです。
私が本書籍に惹かれたのは、タイトルの一流力というキーワードです。一流とは言えない私ですが、なんとなくその言葉が気になってしまい、読んでみました。
本書籍では一流の人間とはどのような生き方、考え方そしているか、また一流の人間になるためにはどうあるべきかを、独自の切り口から論じています。読んでみて私が感心したのは、一流の人間は自分自身の意識をしっかりもち、未来を信じる力があるということです。
この書籍で書かれているように、私たちはまず一流の人間を真似し、それに近づくよう努力していかなければならないと分かりました。一流の人間とは程遠い私ですが、やはり彼らの信念や行動をお手本にして、自分を高めたいと思います。成功するためには、やはり一流の人間と知り合って影響を受けるのがいいのですね。少しでも一流の人間の近づけるよう、努力していきたいと思わせる一冊です。