中野区立図書館は、2015年2月17日より、
Wi-Fi配信型電子書籍閲覧サービス 「なかの いーぶっく すぽっと」を開始する。
館内には専用の無線LAN環境が設置され、電波の届く範囲において、指定電子書籍のブラウザー閲覧が可能。
来館者は自身のスマートフォンやタブレット端末で読書を楽しむことができる。
同サービス用の据え置き用タブレット端末も6台館内に設置される模様。
提供コンテンツは、絵本(80タイトル)、名作文学(63タイトル)、コミック(450タイトル)の予定だ。
なお、同サービスは凸版印刷株式会社の協力によるもの。
同社はこれを通して、より快適な読書環境を提供できるソリューションの開発を進め、
他の図書館・公共機関をトータルにサポートしていきたいという。
参考サイト
https://www3.city.tokyo-nakano.lg.jp/TOSHO/text/ebookspot.html
http://www.toppan.co.jp/news/2015/02/newsrelease150204.html