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心にしみる31の物語

小倉広の心にしみる31の物語 仕事の作法・生き方の仕法

心にしみる31の物語 仕事の作法・生き方の仕法

著者 ページ数 クチコミ評判
小倉 広 122ページ ★★☆☆☆

31の物語からなるこの一冊はこれからの道筋を指してくれる一冊

大きく4つのポイントから成り立っており、「経営者」「プロフェッショナル」「リーダー」「日常」と誰もがいる状況をもとに、分かりやすく書かれている本書は必読。そしてどの物語も、ため息が出るほど心にしみてくる。

著者 小倉広は株式会社小倉広事務所代表取締役であり経営コンサルタント。数多くのセミナーの講師を務めており、それらは毎回定員オーバー。悩める社会人にまさに光を与えている人物。

会話のポイントをつかむ方法。
部下から慕われる人間。
尊敬する人に近づく道。
自分らしく生きる人生。
成功するということ。

こんな時は…あんな時は…とどのタイミングに読んでも納得でき、また自分が行うべき行動が明確に書かれてある。

「君がいないと困るんだ。」と言ってもらえるようになるには?

感謝の気持ちを忘れずに伝えるには?

ひとつひとつの作法を大事にしていきたいと、読後はほっとする一冊です。



5件のコメント

おづら
おはようございます。かつらの作法です・・・というのは冗談で社会人の心得的な本ですかね。これから会社員になる人や多く人と接する人には参考になるかも
鈴姫
珠玉のケーススタディ これらの物語は私たちが例から学んでいく絶好の材料だ。実際に起こった話だからこその説得力と、著者によって厳選された質の高い教訓は、仕事に対する姿勢を育てるための良い栄養になるだろう。
ジュピター
自分の勘違いに気づいた 「知る」と「できる」と「やる」と「やり続ける」の間の「気の遠くなるような距離」という文章を読んで、自分の上司としての至らなさに気づいた。自分自身で実践するのも非常に難しいのに、部下にはまったく丸投げで、やろうという気持ちを起こさせるのも怠っていたように思える。
結構好きかも
仕事に前向きになれました 最近仕事がうまくいってなくて、「何でこんなにうまくいかないんだろう」とふてくされた気持でした。きっと、心がカチカチになっていて知らず知らずうまくいかないのは周りの所為にしてしまっていたんだと思います。ふてくされていないで、きちんと努力しようという気持ちになれました。
心にしみる31の物語の感想
タイトル通りの心にしみる話 エピソード一つ一つがとても考えさせられる良い話です。そして、タイトルの通り、自然とエピソードに込められた「教え」を受け止めようという気持ちになれます。一個一個の話が短く、手軽にどこからでも読めるのも魅力的です。

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