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新竹取物語 1000年女王(1)

松本零士の新竹取物語1000年女王(電子コミック)レビュー

新竹取物語 1000年女王 【電子コミック】

著者 ページ数 クチコミ評判
松本零士 160ページ ★★★★★

衝撃的な連載手法 松本零士ここにあり

1980年1月~1983年5月までサンケイ新聞に1回1ページで連載というかなり変わった手法で連載されたマンガです。なかなかストーリーものでこういった取り組みはないですよね。もちろんこのような連載方法は大きな話題を呼びました。このような連載方法だと単行本としてどのように出来上がっているか興味をもつ人は大勢いるのではないでしょうか?ぜひ手にとって確認してほしいです。劇場映画・アニメ化されています。

内容はといいますと

私はいま、永い眠りから覚めようとしている……
私は自分がどこから来てどこへ行くのか教えられたことはない……「銀河鉄道999」を手掛けた松本零士の壮大なファンタジーが今電子書籍にて復活!!

東京に住む雨森始は、普通の中学生。ある日家にかえると「始!!家へはいっちゃだめだ!!」という声が。それと同時に起きた大爆発。始も大怪我を負い入院することに。目が覚めるとそこには謎の美女の姿が。その後、親戚に引き取られた始は、おじが所長を務める筑波山天文台にて、助手として働く雪野弥生と会うことになる。彼女はまぎれもなく病室で会った謎の美女だった。その頃、地球には謎の惑星が接近し、地球の未来を脅かしつつあった。

地球はどうなるのか?
謎の美女・雪野弥生の正体とは?本当の狙いとは?

「銀河鉄道999」と深く関わりのある本作ですので、シリーズフアンなら読まずにいられない一冊ではないでしょうか。



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