カナダに拠点を置くRakuten Kobo社は5月12日、アメリカの国内線最大手の航空会社であるSouthwest Airlines機内で、電子書籍が無料で読めるサービスを開始したという。
Southwest Airlinesは2013年から機内でWi-Fiを使えるサービスを開始しており、今回のサービスはそのWi-Fiに接続した際に数百冊を無料で閲覧できる仕組みになっている。
航空機内で電子書籍が読めるサービスは、日本国内でも2012年にイーブックイニシアティブジャパンがJALで、2015年にはBookLiveがANAでサービスを開始しており、どちらも機内シートで電子書籍を閲覧する形になっている。
参照記事:
hon.jp
http://hon.jp/news/1.0/0/6457/