東映は12月10日、1990~1992年に集英社「週刊少年ジャンプ」で連載されたギャグ漫画『珍遊記 ~太郎とゆかいな仲間たち~』を、松山ケンイチ主演で実写映画化することを発表した。2016年2月27日から全国の劇場で公開される。
『珍遊記』はシリーズ累計販売部数約400万部を突破している漫☆画太郎の人気作品。監督はこれまで『地獄甲子園』『魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE』など数々の漫画原作映画を手掛けてきた山口雄大で、プロダクション人力舎所属のお笑いトリオ「鬼ヶ島」のリーダー・おおかわらと、今年10月からテレビ東京系で放送され話題を呼んでいるアニメ「おそ松さん」の構成を務める松原秀が脚本を担当している。
集英社の電子漫画アプリ「少年ジャンプ+」では、実写映画化が決定したことを記念し、12月24日までの期間限定で『珍遊記』1巻を無料配信しているので、気になる方はチェックしてみよう。
引用元:東映