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シャーロック・ホームズ緋色の研究

アーサー・コナンドイルのシャーロック・ホームズ緋色の研究

英語原文で味わうSherlock Holmes1 緋色の研究/A STUDY IN SCARLET.

著者 ページ数 クチコミ評判
アーサー・コナンドイル 137ページ ★★★★☆

シャーロック・ホームズといえば、ミステリー界の帝王です。日本にも多くの「シャーロキアン」と呼ばれるフリークスがいるぐらいでしょう。私もそんなシャーロック・ホームズに触れてみようと思い、今回手に取ったのが『英語原文で味わうSherlock Holmes1 緋色の研究/A STUDY IN SCARLET.』です。

緋色の研究はシャーロック・ホームズシリーズの第一章です。そのため、シャーロック・ホームズという人物について最も印象を作っている作品といっても過言ではないでしょう。この本では本編の前に作者アーサー・コナン・ドイルと主人公シャーロック・ホームズについての略歴が掲載されているなど、読む前から情報を得ることができる作りになっています。

さて、内容についてですが……ミステリの書評は難しいですね。ネタバレになるようなことは言えないので、分かりやすい部分としてシャーロック・ホームズの為人について2,3書いていきましょう。

シャーロック・ホームズは、正義のために奮闘する探偵、というわけではありません。本人自身も薬物中毒という、人間的にはあまり良い人というわけではないのです。また、実は兄がおり、ホームズ以上の才能を持っているのですが、あまり出てこないという不思議な人間関係があるのです。



4件のコメント

この原文シリーズの表紙がお気に入り 表紙は少し日本アニメ風にアレンジされたと思うが、内容や雰囲気は完全に日本のミステリーと違くて、新しい感覚です!推理小説がお好きな方に一度チャレンジしてみてほしい。
勉強中
日本語版と照らし合わせながら勉強中です。ミステリー小説なりにかわった単語が多いですが、挑戦する気持ちで読んいて楽しいです!
英吉利
イギリス英語が覚えられる やっぱりどこの国に置いでも言語は進展いていくうちに元の風味もなくなっていく。キレイな英語を覚えたいならやはりイギリス英語がいいと思う。
いちおつ
内容は充実してる! 同じ作品の中で同じ主人公としても、シリーズによって雰囲気が変わったりした気がします。いい意味でストーリーは充実していて多様性もあってから面白いです。

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