調査によると過去1年間に電子書籍閲覧のために使用したことのある端末はスマートフォンがタブレットを抜きトップの27%であった。
また、「紙の書籍」と「電子書籍」のどちらを利用しているかの問いに対して、「電子書籍だけ読む」は7%、「紙・電子書籍のどちらも読む」は16%であった。
「電子書籍を読んでいる」と回答した人の理由としては「無料で閲覧入手可能な本があるから」や「読みたいと思ったときに読めるから」など、電子書籍ならではのメリットを挙げる人もいたようだ。
スマートフォンの出荷台数が増え普及率が高まった結果、電子書籍を読む人が増えたと考えられる。スマートフォンの出荷台数が更に増え、今後更に電子書籍を読む人が増えるのではないだろうか。
参考文献
http://j-town.net/tokyo/other/a01_prwire/2015/04/23204142.html