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#1059 恋人より、相棒に。

あなたの相棒特訓が好き。
今日は、あなたを囲む会。
2週間前のパーティーで会った人に「囲む会を開きたいので、来ていただけますか」と、若い経営者に依頼された。
あなたは、二つ返事で、OKした。
内容の確認も、まったくしなかった。
依頼した経営者で、判断していた。
あなたは、内容で選ばない。
頼んだ人で、受けるか受けないかを、即決する。
それが一番早い。
その経営者から、確認が来た。
「どういう人に、集まってもらえばいいですか」
あなたは、即返事をした。
「一緒に、仕事をする人」
依頼した人の気持もわかる。
こういう会の中には、「若い女性を」と依頼する人も中には、いる。
あなたは、そんな心配をしなくていいということを、そのメッセージで暗に伝えた。
あなたは、人と会う時、かならず、「一緒に、仕事をする」ということを前提にしている。
一緒に、遊ぶ人は、探していない。
一緒に仕事をし、一緒に勉強することが、あなたにとっての遊びだからだ。
会の名称が、「囲む会」だろうが、「講演会」だろうが、関係ない。
一緒に仕事をするつもりだから、いつも真剣。
いいかげんな話はできない。
相手の年齢も、関係ない。
相手を成長させないと、一緒に仕事をすることはできない。
だから。
私も、いつもあなたに鍛えてもらっている。
それが、嬉しい。
シャーロックが、ワトソンを鍛えるように。
恋人以上の、相棒の存在として、扱ってもらっているのが、嬉しい。



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