#1153 選ばない、楽しみ。
あなたの選ばなさが好き。
あなたと、新幹線。
あなたが、化粧室に。
男性専用の便座のない個室に。
その時。
聴こえてきた。
あなたは、歌っていた。
個室の反響が、あなたを歌わせていた。
シャワーを浴びる時。
あなたは、いつも歌い始める。
それまで歌っていなかったのに、シャワーが出始めると同時に、歌い始める。
どういうメカニズムになっているか、わからない。
バスルームの反響。
シャワーの音程。
体がリラックスすることにより呼吸の通りがよくなるから。
あなたは、いつも歌っている。
バスルームだけではない。
曲は、決まっていない。
というか。
ジャンルが、あまりにも広い。
曲の幅には、好みもあれば、世代もある。
あなたの歌う曲は、好みの世代も、超えている。
あなたの実家は、昼は染物屋さん、夜はスナック。
あなたの勉強部屋は、スナックの上。
毎日、スナックのカラオケを聞きながら育った。
最初は、ジュークボックス。
やがて、有線放送。
それから、8トラックのカラオケ。
そして、通信カラオケに。
お客さんのカラオケの中で勉強する集中力を鍛えた。
と同時に。
あなたの脳には、膨大な音楽が、インストールされた。
だから。
あなたは、いつも歌っている。
あなた自身が、カラオケになっている。
音楽は、選ばない楽しみもある。
何が出てくるかは、あなたにも、わからない。
それが、私には、楽しい。





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