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#1155 ネタに、愛されて。

あなたのネタからの愛され方が好き。
クリエイターの人が、面会に来た。
クリエイターの人が、聞いた。
「ネタは、なくならないんですか」
出た。
あなたに、もっとも多い質問ベスト3のうちの一つ。
クリエイターにとっては、一番、大事な課題でもある。
質問者は、答えを知っている。
あなたにとって、ネタは、なくならない。
クリエイターはが聞きたいのは、ネタがなくならないかどうかではない。
どうしたら、ネタがなくならないかを、知りたいのだ。
あなたは。
ネタがなくならないために、何かを意識的にしていることはない。
結果的に、ネタが溢れているだけだ。
ネタを増やそうとしているわけでもない。
何かをすると、ネタが増える。
あなたにとって、あらゆるものが、ネタの材料になる。
「なんだろう」と関心を持つことで、ネタのほうが、あなたに寄ってくる。
あなたが、予備校生の頃。
東京の親代わりにしてもらっている親戚の家に行った。
長い廊下は、箱で溢れていた。
天井まで、埋まっていた。
体を横にしないと、通れないくらいだった。
いただきものだった。
廊下が通れないので、「お願いだから、少しでも持って帰って」と言われた。
お土産を、持って行くのではなく、持って帰ると、喜んでもらえた。
あなたのネタは、まさに廊下にあふれるいただきものだった。
あなたは、考えている。
どうしたら、ネタができるかではない。
毎日、積み残し続けているネタを、どうすればいいか。
もはや、死ぬまで、ネタをみんなに知らせることはできないことは見えている。
残ったネタを、どうするかを、考えている。
毎日、毎日、貯金が増え続けるように、ネタの在庫が、増え続けている。
後世の天才が現れた時、あなたのネタを活かしてくれる時が来るに違いない。
ここまでくると、楽。
どうせ、減らない。
ネタの減らしようがない。
ネタは、あなたに出会うことを喜んでいる。



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