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#1166 相手のことを、自分で考えて。

あなたの国語の授業が好き。
今日は、あなたの授業。
趣向が、面白い。
あなたが高校の国語の授業をしたら、どうなるか。
聞く人は、大人。
驚いた。
こんな国語の授業は、聞いたことがない。
もう一度、高校生に戻ってやり直したい。
高校時代に、あなたに国語を教わっていたら、国語がもっと面白かったに違いない。
国語だけではない。
勉強が、面白いに違いない。
あなたにとって国語は、もはや科目としての国語ではない。
あなたの国語は、「どう生きるか」だ。
あなたが高校生の頃。
受験校で、受験でタイパの悪い国語と、倫社にあなたは力を入れた。
それは、偶然ではなかった。
あなたにとって、国語と倫社は、同じ科目だった。
どう生きるか。
国語を学ぶ目的は、「自分で考える力」をつけること。
もう一つは「相手のことを考える力」をつけること。
どちらも、生きていく上で、大切なこと。
単に、受験のためだけではない。
今、あなたがしていることと、同じ。
あなたの国語の授業を聞いて、今あなたがしていることは、そういうことだと気づかされた。
あなた自身も、楽しんでいた。
考える力は、深掘りする力。
大事なのは、情報を増やすことではない。
AI時代に、もはや情報は、簡単に手に入る。
大事なのは、情報を元に、自分で考えること。
自分で考えないと、自分の人生を生きることができない。
人生の指示待ち人間になってしまう。
相手のことを考えないと、友だちはできない。
恋人もできない。
仕事をすることもできない。
国語って、凄い。
そんな国語をするあなたを、私は深掘りしたい。



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