#1188 テレパシーで、おしゃべり。
あなたの心のテレパシーが好き。
今日は、あなたと映画館。
混んでいた。
最近、洋画は空いている事が多いのに、珍しい。
15時からの上映は、女子高生が多い。
女子高生が、映画館で映画を見るというのは、素晴らしい。
しかも、洋画。
女子高生の間に、座る。
「『やっぱり、カップルが来た』と、隣の子が言ってるよ」
とあなたが笑って言った。
女子高生は、女の子二人組だった。
たぶん彼女は、小さな声で言ったはず。
それでも、あなたの耳は、拾う。
あなたの耳は、超高感度。
視力でいうと、5.0くらいあるに違いない。
「女子高生の英語力が上がってるね。字幕だけでなくて、英語も聴いてるね」
あなたは、それをどこでわかったの。
「『異議ありって、disagreeって言うんだね』って、言っていたよ」
私には、彼女たちのつぶやきは、全く聞こえなかった。
違う。
あなたは、耳がいいのではない。
あなたは、彼女たちの心のつぶやきを聴いていた。
あなたは、声に発しない声を聴いている。
これは、もはやエスパー。
えっ。
そういえば。
あなたの言葉は、声に出たものではなかった。
あなたは、声を出さずに、私に話しかけた。
あなたが話していると思ったのは、声ではなくて、テレパシーだった。
あなたは、心の声を聴くことができるだけではなくて、伝えることもできた。
映画以上の感動があった。





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