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#1246 すぐ、知らない人と。

あなたの見知らぬ人への接し方が好き。
今日は、防災センターで、体験学習。
震度7を想定したシミュレーション。
災害発生から、脱出し、避難し、避難所生活をする所までを、リアルに体験できる。
国土交通省が、設立している。
いざ災害時には、災害対策本部が置かれる。
ヘリポートがあり、パラボラタワーが設置されている。
ふだんは、災害のシミュレーションを、体験できる場所になっている。
入口に入る前のところで、あなたは笑顔で挨拶をしていた。
そこには、車椅子担当のスタッフがいた。
顔見知りではなかった。
どちらからともなく、笑顔で挨拶をする。
ほとんどの人は、入口の中が気になって、入口の外にスタッフがいることにすら、気づかない。
これこそ、災害時における共助だった。
共助は、助けることだけではない。
助けることと、助けられること、あわせて共助。
助け合うためには、見知らぬ人と、笑顔で挨拶をすることが求められる。
段ボールのベッドに、座らせてもらった。
意外に、しっかりしていた。
災害体験は、時間製になっていた。
その時間になると、フロアに書かれた線の枠内に入ってくださいと案内があった。
時間になるまで、備蓄品や、災害時のアニメーションなどを見学した。
外国人の団体さんがいるのが、東日本大震災の認知度を表していた。
時間になったので、指定されたフロアの枠内に、移動した。
夏休みに入ったので、家族連れが多かった。
見ず知らずの人たち。
これが、災害時だった。
災害時には、見ず知らずの人たちと、運命共同体になる。
エレベーターの中で、震度7を体験した。
その後、崩壊し、火災が発生している街の再現は、リアルだった。
知らないことが、多かった。
災害時、停電した自動販売機のお水を買うには、どうすればいいかが、わかった。
体験後、カフェでお茶をした。
あなたは、カフェのスタッフの女性とも、楽しげに話していた。
それは、まるで避難所のスタッフと、笑顔で話しているみたいだった。
アイスコーヒーと一緒に、水で戻せる「いそべ餅」と「安倍川餅」を買ってきてくれた。
ますます、避難所気分が、高まった。
いつのまにか、あなたは、スタッフ側に回っていた。



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