＃880 転がっても、転がっても。

あなたの腕枕の拡大が好き。
あなたと、ベッドの中。
あなたの上で、さんざん暴れた後。
その後の、腕枕。
暴れた後の腕枕が、好き。
腕枕も。
また、広がった。
滑らかさが、ますますレベルアップ。
これも、あなたのコア・トレーニングの成果。
あなたのトレーニングの恩恵を一番受けているのは、私。
これも、あなたのトレーナーの先生に、伝えたい。
また、広がりました。
腕枕が心地よくなるのと、奥まで来るのは、連動している。
それまでも、十分心地よかった。
なのに。
さらに、心地よさが、増している。
あなたのレベルアップに、上限はない。
どこまで、気持ちよくなるの。
味わってみたい。
味わい続けたい。
味わい続けさせて、くれる。
いったい、どんなトレーニングをすれば、こんなふうに、気持ちよくなるの。
見なくても、いい。
きっと、かなり大変なことはわかる。
あなたは、ストイックに、自分を鍛えている。
心地よさは、その結果かもしれない。
それでも、いい。
あなたの腕枕の中に、何人でも、入れる。
転がっても、転がっても、あなたの腕の中。
山頭火みたい。
あなた向きでも。
背中向きでも。
上の方でも。
下の方でも。
どこまでもあなたの胸の中に、包まれている。
また。
またがりたくなった。