#930 時間がかかることを、楽しむ。
あなたのコツコツが好き。
あなたと、待ち合わせ。
あなたのマネをしている人がいた。
考えさせられた。
「あなたは、どんな人」
よく聞かれる。
男性からも、女性からも。
よく聞かれるのに、答え方が難しい。
「ちょっと、違う」
としか、言いようがない。
「ちょっと」は「ちょっと」ではない。
「ちょっと」は、「だいぶ」より、大きい。
「ちょっと、違う」は、「無限に、違う」という感じ。
そうすると。
次に、来る質問が決まっている。
「どこが、違うの」
これも、答えに苦しむ。
やっぱり。
「ちょっと、違う」
それは。
1か所ではない。
全部、違う。
全部と言っても、足りない。
根本的に、違う。
あなたを、マネする人がいる。
すごくいやらしくなる。
表面的にマネて、本質的なことをマネていないから。
そのギャップが、余計いやらしい。
当人は、それに気づいていない。
本質的な所とは何か。
やっぱり。
品格かな。
品格をマネずに、表面をマネると、いやらしくなる。
「品格をマネるには、どうしたら」
コツコツ、時間のかかることを、すること。
品格は、10年や20年では、身につかない。
あなたは、コツコツを、厭わない。
マネをする人のおかげで、あなたの魅力にまた気づいた。