【特集】ドラマ化記念『重版出来!』特集!! 原作者・松田奈緒子先生の本人コメントあり!

【特集】ドラマ化記念『重版出来!』特集!! 原作者・松田奈緒子先生の本人コメントあり!

2016年4月26日

2016年4月より、毎週火曜22時にTBS系列で放送されているドラマ『重版出来!』。「月刊!スピリッツ」(小学館)で連載中の同名コミックを基にした本作は、出版業界の裏側を描いた異色の内容が話題を呼び、藤子不二雄(A)、河合克敏、村上たかし、のりつけ雅春、田中モトユキ、ゆうきまさみ、白川蟻んら人気漫画家の描き下ろし作品がドラマ中に登場することでも注目を集めています。

「電子書籍ランキング.com」では、そんな『重版出来!』の魅力を大特集! また今回の特集に寄せて、原作者の松田奈緒子先生からコメントとイラストをいただいています!

<松田奈緒子先生コメント>


自作が映像化されるのは二度目なのですが、基本、ドラマスタッフの皆様にお任せする姿勢です。しかし、今回の『重版出来!』では、ドラマ内漫画のネーム担当など、原作者でありつつもドラマにも参加でき、脚本も第一回からチェックさせていただいて、改めて深く、キャラクターたちの心情に潜れたり、気づくことも多く、とても勉強になっています。

ドラマの見どころは、美術やキャストの再現率の高さ。漫画原作でありつつ、ドラマのリアルもある。本当に絶妙なバランスのドラマになっていると思います。

お忙しい中、素晴らしい先生方に作画協力、作品提供いただけたのも楽しい見どころです。ドラマも漫画も『重版出来!』、宜しくお願い致します。

松田先生似顔背景透過

<ドラマ版 第1話 あらすじ>

 柔道一筋で元五輪代表候補だった主人公・黒沢心(黒木華)は、新卒で大手出版社・興都館(こうとかん)に入社。コミック誌「週刊バイブス」編集部に配属された。

 待ち受けていたのは個性的な編集部の面々。
 心は、先輩編集者・五百旗頭(オダギリジョー)のもとで編集のイロハを学ぶ。
 連載担当漫画家との打ち合わせ、新人漫画家の発掘、担当漫画の単行本の部数決定会議、重版出来(じゅうはんしゅったい)させるための地道な活動を目にすることで、この世界に魅せられていく。

 「私も重版出来させたい!」

 意気込む心だが、出版業界の現実は決して甘くない。電子書籍化が進み、紙が売れない今の時代。部数が低下すれば廃刊に追い込まれるし、単行本は3巻までに火をつけなければ厳しいと言われている。
 ときに時代に取り残された漫画家の再起を考え、営業担当と共に一冊の漫画を売るための秘策を考える。それでも編集部に襲い掛かる難題の数々。
 看板漫画家の突然の引退宣言、そしてライバル誌「エンペラー」からの引き抜き話。
 そんな逆境を乗り越えて心ら編集部は、全てをかけて青年誌1位を目指す!

TBSテレビ 火曜ドラマ『重版出来!』 公式サイトより

<ドラマ版 キャスト>

黒沢 心(くろさわ こころ)/黒木 華

五百旗頭 敬(いおきべ けい)/オダギリジョー
小泉 純(こいずみ じゅん)/坂口健太郎
壬生 平太(みぶ へいた)/荒川良々

河 舞子(かわ まいこ)/濱田マリ
ミサト/野々すみ花
菊地 文則(きくち ふみのり)/永岡 佑
八丹 カズオ(はったん かずお)/前野朋哉
沙羅(さら)/武田梨奈
梨音(りんね)/最上もが(でんぱ組.inc)
ツカサ/富山えり子

三蔵山 龍(みくらやま りゅう)/小日向文世

岡 英二(おか えいじ)/生瀬勝久
高畑 一寸(たかはた いっすん)/滝藤賢一
成田 メロンヌ(なりた めろんぬ)/要 潤
中田 伯(なかた はく)/永山絢斗

沼田 渡(ぬまた わたる)/ムロツヨシ
久慈 勝(くじ まさる)/高田純次
安井 昇(やすい のぼる)/安田 顕
和田 靖樹(わだ やすき)/松重 豊

TBSテレビ 火曜ドラマ『重版出来!』公式サイト:http://www.tbs.co.jp/juhan-shuttai/

615CYshQ1hL<漫画『重版出来!』1巻 あらすじ>

日体々大学の女子柔道部員・黒沢心は「オリンピックで金メダルを獲る」という夢に向かい、子供の頃から柔道に打ち込んできたが、ケガのために選手生命を断たれてしまった。

柔道を辞めて就職先を探す心は、同じく子供の頃から大好きだった漫画の制作現場に携わるべく、大手出版社・興都館の採用試験を受けることに。

必死に勉強した甲斐もあって、何とか最終面接まで進んだ心だったが、面接会場に乱入してきた謎の男をとっさに投げ飛ばすと、なんとその人は興都館の社長で……!

<漫画『重版出来!』1巻 みんなの感想>

◆爽快感のある漫画

ドラマが面白かったので、原作はどんな漫画なんだろう?と気になって読んでみました。 心ちゃんが慣れない仕事に戸惑いながらも、天真爛漫な人柄と持ち前の気合と根性で乗り切っていく姿は、読んでいてとても爽快です! 出版社ってこんな仕事をしてるのか、と勉強になりましたし、自分もいまの仕事を精一杯頑張ろう!と元気をもらえました。

◆こんな職場で働きたい

特に出版業界は不況で苦しい時代だと思いますが、こんな職場で働けたら幸せだろうなと思いました。 ヒット作を生み出したあとの「売れたんじゃない、俺たちが売ったんだよ!」というセリフにはグッと来ました。 ひたむきに熱い気持ちで、プライドを持って仕事をすることの大切さを教えてくれる作品だと思います。 作画も味があって素敵でした。

<著者紹介>

松田奈緒子(まつだなおこ)
1969(昭和44)年、長崎県生まれ。
1996年に『コーラス』(集英社)に掲載された『ファンタスティックデイズ』でデビュー。主な作品に『レタスバーガープリーズ. OK, OK!』(全10巻)などがある。2009年に、『少女漫画』の一部作品が『派遣のオスカル 〜少女漫画に愛をこめて』(NHK総合)としてテレビドラマ化された。現在、『月刊!スピリッツ』(小学館)で『重版出来!』を連載中。同作で、2014年日本経済新聞「仕事マンガランキング」第1位を獲得





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