元国税調査官が告白する税務署の残酷なホンネ

元国税調査官が告白する税務署の残酷なホンネ: 節税か? 副業か? 冷酷な大増税時代、マイナンバー監視社会を生き抜け!

元国税調査官が告白する税務署の残酷なホンネ: 節税か? 副業か? 冷酷な大増税時代、マイナンバー監視社会を生き抜け!

著者 ページ数 クチコミ評判
根本和彦 141ページ ★★★★☆

元国税調査官が告白する税務署の裏側

有名人の脱税のニュースが大々的に報道されると残酷なのは所得隠しをする側か、暴く国税調査官側なのかと考えさせられる。それぞれの立場や思いはあるだろうが、元国税調査官である著者は、立ち入り調査はフェアではないと指摘する。
なぜなら税務署は対象者の弱みを調べ尽くし、突然調査にやってくる。通常、対象者は丸腰のお手上げの状態だ。そんな相手とどう戦えばいいのか? それは「税務署のホンネ」という弱点をこちら側も知ることが、圧倒的に有利に交渉するために重要な事であると著者は主張する。
本書はエリート官僚、国税調査官を経験した著者が語る「政府のホンネ」「税務署のホンネ」とは? マイナンバー制度の目的と、時代の変化に対応していくスキルとは? これは元残酷な国税調査官が自分の過去を悔い改め、強い意志と覚悟を持って自分の人生を変えた、弱者への愛ある懺悔の一冊である。

<みんなの感想>

◆エリートもみんな同じ人間なんだ

本のタイトルを見たときに「勇気のある人だな」と思い、興味本位で手に取りました。自分はサラリーマンだし、確定申告もしたことがないですが、内容はすごく共感出来るものでした。著者は元キャリア官僚、相当なエリートです。はじめは自分とは普通に日々生きていたら出会うこともない違う世界の人という印象でした。読み進めていくうちに、官僚も税務署の職員もみんな人間味のある、基本は同じような人なんだなとわかりました。これからはニュースや新聞も、ちょっと違う視点で見られそうです。

◆最終章だけでも読む価値があります

確定申告が終わり、ホッと一息ついたところでこの本に出会いました。確定申告の線引きはグレーゾーンな部分もあるので、実際の所はどうなのかという実情がよくわかる本だと思います。そして今の自分は国税調査官のターゲットにはまずならないなと、ひとまず安心しました(笑) 確定申告関係ない人でも、最終章は著者が本当に伝えたかった、すばらしいことが書いてあります。今の仕事がつらい、など悩みがある人は最終章だけでも買って読む価値はありますよ!




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