電子書籍の不正コピーソフト「コミスケ3」を販売した会社役員らに有罪判決

電子書籍の不正コピーソフト「コミスケ3」を販売した会社役員らに有罪判決

2016年3月25日

 電子書籍を不正にコピー出来るソフト「コミスケ3」を提供したとして、不正競争防止法違反罪に問われていたソフトウエア製造販売会社役員、石田渉被告(40)と同社社員らの判決が、24日、京都地裁であった。

石田渉被告らは、平成25年9月と同11月ごろ、電子書籍の不正コピーを可能とするソフト「コミスケ3」を2人に提供したとして、罪に問われていた。

中川綾子裁判長は、石田渉被告に、懲役2年、執行猶予4年、罰金200万円(求刑懲役2年、罰金200万円)の判決を言い渡した。
また同罪に問われていた社員2人には、それぞれ懲役1年6ヶ月、執行猶予4年、罰金50万円(いずれも求刑1年6ヶ月、罰金50万円)の判決が言い渡された。

中川裁判長は、「執拗かつ悪質で、2200万円以上を売り上げており、酌量の余地はない」としながらも、プログラムの販売を終了していることなどから執行猶予とした。

今回の判決で電子出版物の不正なコピーを助長する行為は処罰されるという認識が広がればよい。

参照
産経WEST:http://www.sankei.com/west/news/160324/wst1603240066-n1.html





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