「水曜日のダウンタウン」、「クイズ☆タレント名鑑」などの人気バラエティ番組を手がけてきたTBSテレビの藤井健太郎プロデューサーが、初の著書『悪意とこだわりの演出術』(双葉社)を19日に刊行した。
同書では、ヒップホップやプロレス、格闘技の知識を活かした先鋭的な番組作りや、独特の“悪意”を醸し出す演出で知られる藤井氏が、これまでに携わった番組の裏話、番組制作時のこだわりなどを初公開。
巻末には有吉弘行さんとの特別対談や、「マスパン」の愛称で知られる元TBSアナウンサー・枡田絵理奈さんによる書き下ろしコラムも収録されている。
<内容紹介>
『水曜日のダウンタウン』『クイズ☆タレント名鑑』など、数々のバラエティ番組を手がけるTBSプロデューサーによる初の著書。
人気番組が生まれる背景、芸人の凄さのヒミツから、「ナレーション原稿もすべて自分で書く」こだわりの演出に宿る信念、藤井ワールドの特徴でもある〝悪意〟の正体まで……。
テレビ界、最注目プロデューサーがその「手のうち」を余すことなく語った、ファンならずとも必読の一冊!
「本当に好きなことでしかその人の最大のパワーは出ないし、本当にやりたいことで突破していかなければ、そこに未来はありません」。
(Amazon.co.jpより)
『悪意とこだわりの演出術』をAmazonで購入する
【参考】
お笑いナタリー:http://natalie.mu/owarai/news/198265