#179 大人の空間に、高ぶる

あなたに、大人の世界に、連れていってもらうのが好き。
ブランドの銀座にあるフラッグシップに、連れていってもらった。
ゼネラルマネジャーが、入り口ですでに待ち構えている。
案内されて、エレベーター。
暗いエレベーターが、クール。
10階で降りる。
バーラウンジを抜けて、テーブル席へ。
高い天井。
大きな窓。
東京タワーが見える。
そこは、外国だった。
まわりにいる人は、全部、外国人だった。
爆買いの人たちではない。
銀座の街に増えた爆買いの人たちも、ここまでは来ない。
まるで、別世界。
空気の色が違う。
すべて、間接照明になっている。
お腹が、ぐぅーっと鳴った。
食欲ではない。
性欲が、湧いていた。
大人のあなたに、大人の世界に連れてきてもらうことで、私は、したくなっていた。
一緒に食事をする間も、エッチなことをしているみたいだった。
化粧室に行った。
まるで、美術館のような化粧室だった。
何時間でも、いることができそうな空間。
そこでも、私は、性欲を感じていた。
あなたに連れてきてもらうから、それも嬉しい。
今度、1人で、コーヒーを飲むだけに来てみよう。
まるで、ひとりでエッチなことをするみたいに、ドキドキした。



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