アマゾンジャパン株式会社(Amazon.co.jp)は4日、「Kindleストア」における2015年の出版社別売上ランキング上位30社を発表した。
※画像はPRTIMESより引用
1位は、2年連続で株式会社KADOKAWA(全ブランドカンパニーを含む)がランクイン。同社はAmazon「ランキング大賞2015年」Kindle本総合部門で1位を獲得したコミック『ダンジョン飯』をはじめ、新刊作品の半数をKindle版と紙版の同時発売を実施したことや、年間を通じての多くの価格施策の実施が要因だとしている。以下、2位に講談社、3位に集英社がランクインしている。
2015年は文学物タイトルの躍進が目立った年でもあり、2014年に11位だった文藝春秋は又吉直樹の『火花』や村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』などの人気作品をいち早く電子化したことで5位に浮上した。また、SBクリエイティブは人気ラノベ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の新刊を、Kindle版と紙版の同時発売などの施策が功を奏し、9位と初のトップ10入りを果たした。
引用元:PRTIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000532.000004612.html