米オンライン小売り大手アマゾン・ドット・コムと仏メディア大手ラガルデール傘下の米出版社アシェットは13日、書籍および電子書籍の販売で数年契約を結んだと明らかにした。
※ 引用ロイター
http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPKCN0IX2D520141113
アマゾン社とアシェット社は電子書籍の販売価格の最終決定権をどちらがもつかで今年の5月から争っていた。
その間にアマゾンはアシェット社の作品の販売を一部停止し、出荷を遅らせ
たりなどという対応をとり一部作家やファンから激しい避難をあびていた。
しかし今回の契約で今後はシェット社が自社の発行する電子書籍の価格設定権を有することで両社合意し、アマゾン社はプロモーションでHachetteの書籍を大々的に取り上げる予定だ。