電子書籍の書評ランキング

 
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コミック2000,s

日常 【電子コミック】

日常 著者 ページ数 クチコミ評判
あらゐけいいち 180ページ ★★★★

非日常的な登場人物たちの日常

『日常』は、『あらゐけいいち』の作品で『月刊少年エース』にて2006年から連載された「ポストモダンギャグ」マンガです。2011年4月にはテレビアニメ化もされた人気漫画です。 「日常」は、時定高校を舞台に個性的な登場人物の毎日=日常をテーマにしたシュールなギャグマンガです。物語の始まりはまさにどこにでもある毎日の光景なのですが、そこにこの作品の見どころとも言える個性的なキャラクターが普通では思いつきもしない突飛な行動や言動で平和な光景をめちゃくちゃにしてしまう、日常というタイトルとは正反対ともいえる非日常的な登場人物たちの日常を描いた物語です。 普通の女子高生が遅刻しそうで、どうしようかと様々な手段を考えるのですがどれもしっくりきません。そうだ、ロボットなんだから飛んでいけばいいんだということで空を通学路として登校するようなシュールギャグが魅力です。この女子高生は「はかせ」に作られたロボットで、人間の女の子と見分けがつかないくらいの外見をしていますが、唯一背中にねじ回しがついているところが違います。彼女は自分がロボットであること、ネジ回しがあることを気にしていて、普通の女の子であろうとしているのですが、なかなかうまくいきません。>もっとみる

未来日記 【電子コミック】

未来日記 著者 ページ数 クチコミ評判
えすのサカエ 211ページ ★★★★

日記を武器にサバイバル!!

主人公の天野雪輝とヒロインである我妻由乃が生き残りを賭けて、他の10人の登場人物と殺し合うサバイバルゲームを描いたファンタジー漫画です。 武器となるのは登場人物たちが持つ日記で、これは本作品のタイトルにもなっている「未来日記」と呼ばれています。 日記のタイプは大きく分けて3つあり「未来を予測する日記」「リアルタイムに報告を記録する日記」「日記を監視する日記」です。 タイプは大まかに分けてこの通りではありますが、所有する日記は全て異なる能力を持っています。例えば、雪輝であれば「自分以外の未来を表示する日記」であったり、由乃であれば「雪輝の未来を表示する日記」であったり、このバトルが開始する前につけていた日記の内容がそのまま能力化されているのです。>もっとみる

デッドマン・ワンダーランド 【電子コミック】

デッドマン・ワンダーランド 著者 ページ数 クチコミ評判
片岡人生/近藤一馬 215ページ ★★★☆

美麗絵による監獄サバイバルアクション漫画

デッドマン・ワンダーランド2007年から2013年まで、月刊少年エースにて連載された片岡人生/近藤一馬による作品です。 この作品は「監獄サバイバルアクション」と銘打たれた名作です。10年前に起こった「東京大震災」により、長野に疎開していた少年、五十嵐丸太が突然現れた「赤い男」の出現により、様々な陰謀に巻き込まれて行きます。 こちらの作品は、アクションシーンが数多く出てきますが、基本的にグロシーンの割合がかなり多いです。人が死ぬシーンが多用されており、しかも残虐な死に方がほとんどです。しかも、仲が良かったキャラや、性格が良いキャラも突然惨たらしく殺されたりするので、読んでいて後味が悪い気分になることもあります。>もっとみる

魔法先生ネギま! 【電子コミック】

魔法先生ネギま! 著者 ページ数 クチコミ評判
赤松健 184ページ ★★★★☆

生徒31人の書きわけに注目

魔法先生ネギま!は、赤松健の作品で2003年~2012年まで週刊少年マガジンで連載されていた漫画です。いわゆるハーレムものに分類される作品ではありますが、その軸はファンタジーとバトルにあります。熱極的な支持者がいる作品でTVアニメ化やOVAにとどまらずテレビ東京系列で実写ドラマ化もされています。 主人公は魔法使いの学校を主席で卒業した「ネギ・スプリングフィールド」。彼には立派な魔法使い(マギステル・マギ)になり行方不明になっている父親を探し出すという目標があります。立派な魔法使いになるための修行として出されたのが、日本の学校で教師を勤めるというものでした。この時10歳という年齢で子供が年上のお姉さん方に授業を行うという設定は斬新でした。>もっとみる

生徒会役員共 【電子コミック】

生徒会役員共 著者 ページ数 クチコミ評判
氏家ト全 149ページ ★★★★☆

TVアニメ化もされているお色気風味のギャグ4コマ漫画

『生徒会役員共』は、『氏家ト全』のマンガ作品で、2007年から『マガジンSPECIAL』その後2008年から誌面を変えて『週刊少年マガジン』にて連載されています。本作は、桜才学園生徒会副会長の主人公「津田タカトシ」、そして生徒会メンバーを中心に展開されるお色気風味の4コマギャグマンガとなります。また2010年7月には「独立系UHF局」を中心にテレビアニメ第一期、そして2014年1月にはテレビアニメ第二期が放映された人気作品です。 舞台となるのは、近年共学化した私立桜才学園です。主人公のタカトシは、入学早々に校門検査をしていた生徒会役員である天草シノ、七条アリア、萩村スズに呼び止められ、遅刻してしまいます。そして、遅刻を見逃すかわりに生徒会役員に勧誘され、同時に副会長に任命されます。桜才学園唯一の男子生徒会役員として、個性的なメンバーを相手に日々奮闘することになります。>もっとみる

NANA―ナナ― 第48回小学館漫画賞受賞【電子コミック】

NANA―ナナ― 著者 ページ数 クチコミ評判
矢沢あい 179ページ ★★★

大ヒット映画の同名原作マンガ

『NANA』は『矢沢あい』のマンガ作品で、『Cookie』にて2000年より連載。2005年には単行本の5巻までが実写映画化され観客動員数が300万人を超える大ヒットに。2006年には日本テレビ系列を中心にTVアニメも放送された人気作品で第48回(平成14年度)小学館漫画賞受賞作品。 『NANA』は、2人の主人公によって構成されています。同じ「NANA」名前を持つ2人が偶然出会い、一緒に住むことになるところから友情が描かれています。 2人は正反対の生き方をし、正反対の性格の持ち主、だからこそお互いを大切と思える心の絆を求め続けて、待ち続けられる関係になり「心の奥底の悲しみを埋め合う友情」が描かれているように感じられます。>もっとみる

ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE- 【電子コミック】

ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE- 著者 ページ数 クチコミ評判
CLAMP 190ページ ★★★★☆

CLAMPファン必見のスターシステム

「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」はクリエイター集団・CLAMP作の漫画作品です。週刊少年マガジンで2003年から2009年まで幾度も休載をはさみながら連載されていました。本編はすでに完結してすでに数年が立っていますが、この夏には続編の連載が始まるとのことです。 この作品はCLAMP作品の集大成であり、過去の作品の登場人物たちが複数登場する変わった作品となっています。主人公である少年・シャオランとヒロイン・サクラも過去作の登場人物です。CLAMPの代表作品であるカードキャプターに登場する小狼とさくらと同じだけど違う存在として登場します。また、同時期に連載されていた「xxxHOLiC」とも密接に関連しており、両方の作品を読まないと物語の全てを把握することは出来ないという形式になっています。>もっとみる

げんしけん 【電子コミック】

げんしけん 著者 ページ数 クチコミ評判
木尾士目 ページ ★★★★★☆

オタク文化好きならハマることうけあい!!

とあるオタク大学生の日常生活を描いた、「げんしけん」という作品。本作は、『木尾士目』作で月刊アフターヌーンにて2010年から連載されている作品です。アニメや漫画、ゲームが好きな人や好きだった人ならば、好きになる可能性が非常に高い作品と言えます。OVA化やTVアニメ化もされている人気作品です。 この作品の見どころは大学生という、独特の立場・年齢の若者の心情や行動をリアリティに描かれている点にあります。 オタクネタも随所にちりばめられているので、元ネタを知っている人ならば、思わず笑ってしまうような場面も多々あります。>もっとみる

キングダム   【電子コミック】

キングダム 著者 ページ数 クチコミ評判
原泰久 216ページ ★★★★☆

始皇帝の時代を描く傑作

キングダムは原泰久の歴史漫画で、2006年から週刊ヤングジャンプで連載されいてる人気作品です。またNHKにてTVアニメ化もされています。キングダムは主人公の信と秦王政(後の始皇帝)を中心に進む春秋戦国時代時代の物語。 秦の始皇帝といえば、万里の長城や兵馬俑などを作るために民に膨大な負担を強いたことや、焚書坑儒に代表されるような圧政と不老不死を求め水銀を飲み続けたといった伝説だけが注目され、一種の”悪”としてとらえられることが多いのではないでしょうか。しかし、そんな始皇帝と、彼の盟友『信(のちに李信』の若き日を描いた「キングダム」からは、暗いイメージがいっさい感じられず、夢を追いかけ、ただひたすら前に進む若者たちの青春が浮かび上がります。 また2人の青春を彩るのが周囲の人物たち。素性を隠しながら戦へと赴く女性たちや、中華全土に名を馳せる伝説の武人の人となりや発言、行動がしっかりと作りこまれており、引き込まれずにはいられません。特に、圧倒的な政治力を持つライバルのいやらしさには、読んでいて思わずニヤリとさせられます。有能な部下たちとともに颯爽と現れ、一斉に両手の指を胸の前で組み合わせて敬礼する姿は美しいの一言。かと思えば、国の存亡をかけた戦の最中に策謀を張り巡らせているときの表情のこざかしさといったら言葉にはできないほど。そんなギャップを描く分ける作者の画力に舌を巻きます。>もっとみる

焼きたて!!ジャぱん 第49回小学館漫画賞少年向け部門受賞【電子コミック】

焼きたて!!ジャぱん 著者 ページ数 クチコミ評判
橋口たかし 187ページ ★★★★

made in jaパン 第49回小学館漫画賞少年向け部門受賞

「焼きたて!!ジャぱん」は、橋口たかしの作品で2002年から2007年にかけて週刊少年サンデーにて連載されていた料理漫画。第49回(2003年度)小学館漫画賞少年向け部門を受賞しています。2004年から2006年にかけてテレビ東京系列でテレビアニメ化もされた人気作品です。 この作品は主人公の少年・東和馬がパン職人となり、フランスにおけるフランスパンのような日本独自のパン「ジャぱん」を作ることを目標とした成長物語です。和馬は「太陽の手」と呼ばれる通常より温かい手を持っています。それはパン作りでは有利に働くらしくそれは和馬の強みとなっています。 この作品では、いくつものオリジナリティあふれるパンが登場します。フランスパンやメロンパンといった定番商品はもちろんのこと「メロン寿司パン」や 「お好み焼きサンド」など目を見張るパンが>もっとみる