電子書籍の書評ランキング

 
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文藝・小説・エッセイ・詩集

英語原文で味わうSherlock Holmes1 緋色の研究/A STUDY IN SCARLET.

シャーロック・ホームズ緋色の研究 著者 ページ数 クチコミ評判
アーサー・コナンドイル 137ページ ★★★★☆
緋色の研究はシャーロック・ホームズシリーズの第一章です。そのため、シャーロック・ホームズという人物について最も印象を作っている作品といっても過言ではないでしょう。この本では本編の前に作者アーサー・コナン・ドイルと主人公シャーロック・ホームズについての略歴が掲載されているなど、読む前から情報を得ることができる作りになっています。>もっとみる

吾輩は猫である (美しい表紙で読みたいシリーズ)

吾輩は猫である 著者 ページ数 クチコミ評判
夏目漱石 311ページ ★★★★☆
我輩は猫であるという作品は、夏目漱石による小説です。この小説は猫の視点をかりることで人間を客観的に風刺するという技法が用いられています。続編もあるので合わせて読んでみるのも良いでしょう。>もっとみる

天地明察 【電子書籍】

天地明察 著者 ページ数 クチコミ評判
冲方丁 282ページ ★★★★☆

算術と暦へかける情熱

『天地明察』は冲方丁(うぶかたとう)による小説です。第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞を受賞し2012年には映画化もされた話題の1冊です。 渋川春海という江戸時代の実在した人物を主人公としています。幕府碁方の家系に生まれた春海は御城碁に出仕する務めを果たす一方で、算術にたいへん関心を持っていました。幕府は春海の算術の才能を見いだし、改暦事業の中心となるよう任命します。 物語の冒頭、碁に関する描写がまず読者を惹きつけます。お城で対局する幕府碁方という名誉ある役職にあり、日本でトップクラスの碁の才能に恵まれながら、現状に満足しない春海の姿が描かれます。やがて春海は北極星の観測隊として出向くことになり、その後、生涯をかけて暦の作成に取り組んでいきます。春海と仲間たちが算術と暦の作成にかける情熱が見どころです。>もっとみる

しょこたん☆ブログ【電子書籍】

しょこたんブログ 著者 ページ数 クチコミ評判
中川翔子 70ページ ★★★★★

しょこたんブログの魅力とは

いまやすっかり有名人になった「しょこたん」こと中川翔子さん。 この方がこれほど有名になるのに大きな手助けをしたのが、彼女のブログではないでしょうか? かつてブログの女王と呼ばれていたのが眞鍋かをりさんでした。中川翔子さんはその後を継ぐように、新たなブログクイーンとしてグラビア界を席巻したと言っていいでしょう。 彼女のブログはなんと通算10億hit以上を記録しています。これほどのhit数を誇っている個人のブログというのは、なかなか見つける事ができないのではないでしょうか? では、これほどまでに多くの読者を持つ彼女のブログにはどんな魅力があるのでしょうか? この本は、そんな「しょこたん」のブログの魅力を分かりやすく凝縮した一冊です。 まず、ブログの話題になりやすいカテゴリーの分類などを見ることが出来ます。これをみると、趣味の話やペットの話といった、いわゆる普通の話題というのが多い>もっとみる

小さいおうち 第143回直木三十五賞受賞作品【電子書籍】

小さいおうち 著者 ページ数 クチコミ評判
中島京子 348ページ ★★★★☆

昭和レトロを感じさせる第143回直木賞受賞作品

「小さいおうち」は、中島京子による作品で、第143回直木三十五賞受賞した昭和初期のある家庭を中心に描いた作品で2012年11月には山田洋次監督によって映画化(主演松たか子)もされた人気小説です。内容は山の手の小さな赤い屋根の「小さいおうち」に女中としてつかえたタキさんの回想を手記という形で語られている物語です。時代は昭和初期です。 この時代の様子が、優美に生き生きと描かれています。タキさんの話し方も上品で、古きよき時代を感じることができます。戦争という暗い時代を過ごしながらも、日常が淡々と語りかけるように優しく表現されています。タキさんの回想している様子が目に浮かぶようです。思い出が輝きながら浮かできているのかなあと思わせる感じです。>もっとみる

百年法 第66回日本推理作家協会賞 【電子書籍】

百年法 著者 ページ数 クチコミ評判
山田 宗樹 394ページ ★★★★

パラレルワールドの日本が舞台

本屋大賞2013年9位、第66回日本推理作家協会賞した山田宗樹の百年法です。この物語はフィクションですが、描かれているのは別世界の現代日本です。つまり、社会趨勢などは基本的に同じなので、すんなりと設定に溶け込むことができるでしょう。百年法の見どころは、この現代社会をいわゆるパラレルワールドに置き換えて、「命」をテーマに今の日本に生きる様々なタイプの人間の群像を描いてみせたところでしょう。 とはいっても、この本は娯楽小説で、読者を飽きさせない展開で作中に引きずりこんでくれます。話に酔わせながらも、読み手の心には筆者のメッセージが響いてくるような小説です。>もっとみる

星の王子さま

星の王子さま 著者 ページ数 クチコミ評判
サン=テグジュペリ (著), 浅岡 夢二 (翻訳) 106ページ ★★★★☆
かの有名なサン=テグジュペリの作品「星の王子さま」です。ある一曰く児童書であると。またある人曰く「星の王子さまは哲学書である」と。そんな読む人にさまざまな思いを張り巡らせる1冊が星の王子さまです。>もっとみる

チェリーココのWONDERFUL DAYS

チェリーココのWONDERFUL DAYS 著者 ページ数 クチコミ評判
バラエティスム 37ページ ★★★★★
作者バラエティスムが、多様なストーリーと表情を持つ幼いころの自分と、お父さんからもらったうさぎのぬいぐるみ、お母さんからプレゼントされた犬をモチーフに、楽しくて心温まる日常のエピソードを描いた作品です。>もっとみる

犬女【電子書籍】

犬女 著者 ページ数 クチコミ評判
中村うさぎ 124ページ ★★★★☆
エッセイに見られるような明るい雰囲気とは打って変わって、不気味で異常な世界観が特徴的です。中村うさぎらしい感覚的で生き生きとした文体で描かれ、臨場感に思わず物語に引き込まれます。日常のなかの潜む恐怖がじわじわとパンチのように効いてくる、止みつきになる作品!>もっとみる