電子書籍の書評ランキング

 
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文藝・小説・エッセイ・詩集

小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯【電子書籍】

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古川智映子 193ページ ★★★★☆

2015年度下半期朝ドラの原作

 「広岡浅子」という名前にピンとこなくても、NHKの連続テレビ小説「あさが来た」といえば誰もが一度は耳にしたことはあるだろう。2015年10月の放映開始以降、連続して20%代の高視聴率をキープしている作品である。テレビ離れの風潮をもろともせず、視聴者からの人気は高く反響も大きい。最近ではある登場人物の最期の出演が世の女性たちに「五代ロス」を引き起こしたとニュースにもなった。なぜこんなにも人の心を鷲掴みにしてはなさないのか、そのヒントは「あさが来た」の原案にもなった本書に記されている。>もっとみる

七つの会議【電子書籍】

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池井戸潤 288ページ ★★★★☆

ドラマ化もされた隠れた名作が文庫で登場

著者は、『空飛ぶタイヤ』『半沢直樹シリーズ』『下町ロケット』など多数映像化され、大ヒット作を量産する池井戸潤。2012年に世に送り出され、2013年にドラマ化もされた自信作が文庫で登場! 努力しているが結果はいつも中途半端。学生時代から優秀な兄の陰に隠れながら生きてきた原島万二は、第三希望であった大手企業の子会社に入社する。 自分の人生はこんなものだろうと半ば諦めに近い思いを抱きつつ会社の歯車として働き、営業第二課の課長として奮闘していたとき、事件は起きた。>もっとみる

『火星の人』【電子書籍】

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アンディ ウィアー (著)、小野田和子 (翻訳) 592ページ ★★★★☆

映画『オデッセイ』の原作 一人火星に生き残った主人公は地球に帰還できるのか!?

ポジティブな人間はいる。しかし、ここまでポジティブすぎる人間は前代未聞なのではないだろうか。 主人公は植物学、機械工学を専門とする宇宙飛行士である。NASAのプロジェクトにより火星に調査に行ったものの、アクシデントにより負傷し仲間とはぐれ、挙げ句の果てには一人、火星に取り残されてしまう。通信手段もなくまさに絶体絶命、という状態からストーリーは始まる。限られた資源と時間の中で、彼は生き延びるために必要な物を確保する戦いに一人挑んでいく。 震災や戦争における突然死の6割は心臓に由来するという。その原因は飢餓や病気、負傷ではなく精神的なストレスだ。ストレスが急速に動脈硬化を引き起こし、死に至る。火星という究極のストレス状態のなかで、彼のポジティブ思考が生み出していく生き残るためのアイディアとは?>もっとみる

男の貌 夢枕獏短編アンソロジー

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夢枕 獏 176ページ ★★★★★

男の激しい情念を描いたものをセレクトした作品集

『男の貌 夢枕獏短編アンソロジー』は、作家夢枕獏が1980年代に発表した多数の短編作品から男の激しい情念を描いたものをセレクトした作品集。様々な感情を押し隠した男の横顔を描く。>もっとみる

神々の山嶺【電子書籍】

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夢枕 獏 1,071ページ ★★★★★

映像化不可能な小説No.1がついに映画化

『神々の山嶺』は、1997年に刊行された夢枕獏の作品で、第11回平成10年度柴田錬三郎賞を受賞。多彩な作風で読者を魅了する夢枕漠が壮大なスケールで描く、山に命を懸けた男たちの生きざまに息を呑む山岳叙事詩。 1993年6月、登山家でカメラマンの深町誠はネパールのカトマンドゥにいた。2ヶ月前の4月に仲間たちと共にエベレスト登頂にチャレンジするも、登頂は断念、その上、滑落による2名の死亡者を出して、下山する事になってしまったのだ。 他の写真の撮影があるため、帰国する仲間を見送った深町だったが、あまり仕事に手がつかず、あてどなくカトマンドゥを歩いていた。>もっとみる

下町ロケット2 ガウディ計画【電子書籍】

shitamachi2 著者 ページ数 クチコミ評判
池井戸 潤 371ページ ★★★★★

下町の町工場が次に挑むのは新型人工弁

『下町ロケット2 ガウディ計画』は、第145回(平成23年度上半期)直木賞を受賞した『下町ロケット』の続編です。テレビドラマ版『下町ロケット』(TBS系列)のスタートにあわせ、2015年10月3日から朝日新聞で連載され、11月5日に単行本化されました。本作は、帝国重工と共同でロケットエンジンのバルブシステムを開発し、倒産の危機を乗り越えてから3年後の佃製作所が舞台となっています。>もっとみる

下町ロケット【電子書籍】

sita 著者 ページ数 クチコミ評判
池井戸 潤 496ページ ★★★★★

第145回直木賞受賞作品がついに地上波で放送

『下町ロケット』は、第145回(平成23年度上半期)直木賞を受賞した作品です。2015年10月より、TBS系列で阿部寛・主演のテレビドラマ版も放送されています。 宇宙科学開発機構でロケットエンジンの開発に携わっていた主人公の佃航平は、父の死をきっかけに研究者の道を諦め、実家の町工場・佃製作所の後を継ぎます。>もっとみる