電子書籍の書評ランキング

 
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映像化文芸小説原作

校閲ガール【電子書籍】

kouetsu 著者 ページ数 クチコミ評判
宮木あや子 240ページ ★★★★★

ファッションモンスターによる、出版社内で最も地味な校閲部での奮闘記。

小学生の頃からずっと憧れ続けていたファッション誌を出版している会社に就職できた喜びもつかの間、私、河野悦子が配属されたのは「校閲部」だった。>もっとみる

君の名は。【電子書籍】

kiminonahajpg 著者 ページ数 クチコミ評判
新海誠 150ページ ★★★★★
h3>映画とタイアップした新海誠の小説! それぞれの自室で目覚める二人の男女。お互いに夢から覚めてもずっと誰かを、何かを探してもどかしい思いを持ち続けている。それが始まり、ムスビが終わったのはティアマト彗星が地球に最も接近したあの日から。>もっとみる

侠飯【電子書籍】

otoko 著者 ページ数 クチコミ評判
福澤徹三 139ページ ★★★★☆

そのヤクザ、料理上手につき。

大学4年生、一人暮らし。特に何か取り柄があるわけでも、学歴で生きていけるほどでもないイマドキの若者、若水良太。しかし卒業が迫り就職活動が切羽詰まってくる。まだ俺はいける、という無駄なプライドや現実を直視できずに失敗ばかりの日々。>もっとみる

チア男子!!【電子書籍】

51mYbYmI7XL._SX341_BO1,204,203,200_ 著者 ページ数 クチコミ評判
朝井リョウ 496ページ ★★★★☆

直木賞作家が送る傑作青春小説

「チア男子!!」は、映画化もされた「桐島、部活やめるってよ」の朝井リョウが著者。 個性的すぎるメンバーと一緒にチアリーディングにかける熱い物語が始まる。>もっとみる

沈まぬ太陽(一) -アフリカ篇・上-【電子書籍】

51OBlHmqJXL._SX345_BO1,204,203,200_ 著者 ページ数 クチコミ評判
山崎 豊子 409ページ ★★★★☆

山崎豊子が描く社会派大ベストセラー

『沈まぬ太陽 アフリカ篇』は、山崎豊子の『沈まぬ太陽』の第一部。日本航空と、実在する同社社員で同社の労働組合役員である人物の体験に基づいて脚色、再構成されたフィクション社会派作品である。2009年に映画化されたが、2016年にテレビドラマ化される。>もっとみる

64(ロクヨン)【電子書籍】

61ebOhsfaEL._SX353_BO1,204,203,200_ 著者 ページ数 クチコミ評判
横山秀夫 503ページ ★★★★★

数々の伏線が読者を翻弄する警察ミステリー

警察組織のおける特殊な役職の一つ、広報官。主な仕事は警察が取り扱っている事件や事故に対するメディアへの対応を行う仕事だ。記者会見の準備や進行、また事件の捜査をスムーズにするために、報道管制をしてメディア発表を制限したりなど、警察とメディアの広報の窓となる存在。 広報室とマスメディアの間で起きた騒動を端緒に、様々な事件が絡み合い、さらに刑事課との対立や、警察本庁の思惑も複雑に交錯する。 数々の伏線が読者を翻弄するミステリー長編。>もっとみる

ジョーカー・ゲーム

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柳広司 173ページ ★★★★☆

新世代のスパイ小説!ジョーカーシリーズの第一作

吉川英治文学新人賞&日本推理作家協会賞を受賞した、柳広司のジョーカー・ゲーム。シリーズ累計120万部を突破した大ヒット作の第一作目であり、実写映画化やアニメ化もされた極限のスパイ・サスペンス。>もっとみる

スパルタ婚活塾

51k03oL8ezL._SX338_BO1,204,203,200_ 著者 ページ数 クチコミ評判
水野敬也 197ページ ★★★★☆

話題沸騰中の婚活ドラマの原案

中谷美紀がTBSドラマでは実に15年ぶりに主演を演じて話題の『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』の原案。 熱血恋愛体育教師として話題になっている水野敬也先生の女性向け恋愛ハウツー本。 「読んだ全ての女性にバージンロードを歩かせる」をモットーに徹底した男性目線で役に立つ恋愛テクニックが書かれています。>もっとみる

小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯【電子書籍】

51auTg0uiwL._SX344_BO1,204,203,200_ 著者 ページ数 クチコミ評判
古川智映子 193ページ ★★★★☆

2015年度下半期朝ドラの原作

 「広岡浅子」という名前にピンとこなくても、NHKの連続テレビ小説「あさが来た」といえば誰もが一度は耳にしたことはあるだろう。2015年10月の放映開始以降、連続して20%代の高視聴率をキープしている作品である。テレビ離れの風潮をもろともせず、視聴者からの人気は高く反響も大きい。最近ではある登場人物の最期の出演が世の女性たちに「五代ロス」を引き起こしたとニュースにもなった。なぜこんなにも人の心を鷲掴みにしてはなさないのか、そのヒントは「あさが来た」の原案にもなった本書に記されている。>もっとみる