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小池一夫のキャラクターマンPiP!(ピッピ) ~全員集合!~

第26回 クリエイターは常識にとらわれてはいけない!

1.「あり得ない」は「あり得ない」 小池一夫です。 いつの時代にも若者の「言葉の乱れ」というものを嘆く人がいるものです。 自分たちの知らない言葉、わからない常識……若者たちの言動を見て、上の世代の人間は眉をひそめますが、これはその人の「ス...(2016年08月31日) >もっとみる

第24回 物事の見方を変えよう!

小池一夫です。 大学の学生と話をしていたとき、こんな会話になりました。 「お笑い番組はばか騒ぎしているだけで、面白くないから見ない」 「お笑い芸人は何でも笑いに持っていくから好きじゃない」 確かに、そういう番組もあるかもしれません。...(2016年08月17日) >もっとみる

第21回 ドラマは《困った》から始まる

小池一夫です。 以前、「まず《悪》より始めよ」ということを言いました。 《悪》といっても、悪人のことだけじゃありません。 悪い事件、悪い事故、悪いトラブルということです。 (さらに…)...(2016年07月27日) >もっとみる

第18回 キャラクターはメタモルフォーゼが必要!

小池一夫です。 キャラクターには「メタモルフォーゼ」が必要です。 「メタモルフォーゼ(Metamorphose)」とは、ドイツ語で「姿を変える」「変身」、あるいは「転生する」(生まれ変わる)という意味があります。 英語では「Transform」ですね。 「変身」。...(2016年07月05日) >もっとみる

第17回 動物キャラクターはなぜ愛されるか?

1.人間は本能的にキャラクターを求める 「キャラクター」とは、人間の《本能》なのだと私は考えています。 たとえば壁に「○」が描いてあるとしましょう。 あなたはその「◯」にどれくらい注目するでしょうか。 僕なら「何だろうこの丸は」と、一瞬、注目する程度かもしれません。 「ただの丸」ですから。...(2016年06月29日) >もっとみる