はいからさんが通る【電子コミック】 | |||
著者 | ページ数 | クチコミ評判 | |
---|---|---|---|
大和和紀 | 216ページ | ★★★★★ | |
大正ロマン活劇の金字塔大正7年、花の都・東京。古く江戸時代は徳川家の旗本だった良家・花村家の一人娘、花村紅緒は女学校に通うお嬢様である。妻に先立たれ、娘の紅緒を男手一つで育てようとした父が、元気で強い子にしようと教育したため、可憐な見た目とは裏腹に、度胸があって喧嘩も強く、気立てはいいが家事が滅法苦手でガサツな性格に育ってしまう。隣近所に住んでいる幼馴染で歌舞伎役者の息子、藤枝乱丸を相手に剣術の稽古をつけるじゃじゃ馬娘になり、あまりのおてんばぶりに、教育方針を間違えたかと父の悩みの種になっていた。>もっとみる |