電子書籍の書評ランキング

 

コミック1990,s

お迎えです。【電子コミック】

51hZUYFH6XL 著者 ページ数 クチコミ評判
田中メカ 192ページ ★★★★★

笑えて泣ける幽霊ラブコメ

 1999年から2002年にかけて『LaLa』(白泉社)で連載されていた本作。今年の4月から6月にテレビドラマ化されるにあたり、今また注目を集めている。作者・田中メカのコミック作品ですが、14年の時を経て連載が再開されたこともあり、コミックスで以前のストーリーを“復習”する人が急増中!>もっとみる

ベビーシッター・ギン!【電子コミック】

ベビーシッター・ギン!1 著者 ページ数 クチコミ評判
大和和紀 194ページ ★★★★★

ママを救う育児の聖母、ベビーシッター・ギンさんここに降臨

 ママになるって幸せなことだと思った。しかし、夜鳴き、寝不足など慣れない育児でママはとっても大変。夫は当たり前のように育児を押し付け、何もしてくれない。赤ちゃんのことが可愛いと思えない私は母親失格なんじゃないか……>もっとみる

MARS【電子コミック】

51jTv5K50mL._SX318_BO1,204,203,200_ 著者 ページ数 クチコミ評判
惣領冬実 104ページ ★★★★☆

戦いの神(MARS)がひきよせた凄絶のラブストーリー

 「MARS」は惣領冬実によって描かれた少女漫画作品である。1996~2000年まで別冊フレンドにて連載。累計発行部数500万部のベストセラーとなり、2016年テレビドラマ化、映画化される。「少女漫画の枠を超えた究極の恋愛漫画」と絶賛され、評価も高い。>もっとみる

弁護士綾小路春彦【電子コミック】

71kyGhThXCL._SL1200_ 著者 ページ数 クチコミ評判
梶研吾、 那須輝一郎 ★★★☆☆

那須輝一郎が送る、新宿ストーリー物の原点作品

 歌舞伎町一番街に居を構える古びた弁護士事務所。大きな体の割には冴えない風体の中年、男やもめの貧乏弁護士、綾小路春彦。  依頼者と、依頼者を貶めようとする関係者たち。それぞれの思惑が渦巻くなか、春彦は事件の裏にある真相を暴く。オムニバス形式で収録された熱血弁護士の事件記録。>もっとみる

悪女聖書Ⅱ【電子コミック】

81VHXkFcy2L._SL1200_ 著者 ページ数 クチコミ評判
池田悦子(作)、牧美也子(絵) 227ページ

伝説のレディースコミックの『悪女聖書』の続編

 『悪女聖書(バイブル)II』は、「女性自身」(光文社)で連載されていた池田悦子・原作、牧美也子・作画による漫画『悪女聖書』の続編にあたる作品で、1988年にTBS系列でテレビドラマ化されたことでも知られる人気シリーズ。  父親の浮気相手の子供として生まれた主人公の根津業子(なりこ)は、父親やその本妻である義母に虐げられて育ち、生きていくため“悪女”になることを決意する。前シリーズで様々な苦難と悲劇を乗り越えてきた業子が、本作では正体を隠して日本有数の大企業に入り込む……。>もっとみる

悪の華【電子コミック】

7157O1LI41L._SL1200_ 著者 ページ数 クチコミ評判
柳沢きみお 163ページ ★★★★☆

人気ドラマ「特命係長只野仁」の原作・柳沢みきおが送る、芸能界の闇に生きる男の復讐劇

 元大手芸能プロダクションの社員、津島研一郎は麻薬取締法違反での懲役2年の実刑を終え、出所した。この事件の真相は当時、津島が所属していたマルAプロダクションの人気ミュージシャンが麻薬をバラ撒いているらしいと噂になった時に、社長から身代りになってくれれば2億円を支払うと言われ、その話に乗ってしまったものだった。 しかし、出所後に事件の真相を探ってみると、どうやら麻薬をバラ撒いていたのは社長本人で、偽装逮捕を装い、当時の津島の婚約者である順子を我がものにするために、津島を刑務所に押し込めたことが判明する。 2億円欲しさに全てを捨て去った自分への後悔と、社長への憎悪の日々。手元に残った金で毎晩飲んだくれる日々を送っていた。 ある日、酔っぱらって道端で倒れている横で男女の喧嘩に遭遇する。男が女に手をあげようとしていたため、仲裁に入ると男はそのまま逃げて行った。残った女の話を聞いてみると芸能界に入って有名になりたいという。気まぐれではあったが、この女をプロデュースしてみようと考え始めた津島だったが…。 人気ドラマ「特命係長只野仁」の原作・柳沢みきおが送る、芸能界の闇に生きる男の復讐劇。>もっとみる

恐怖実験室 【電子コミック】

恐怖実験室 著者 ページ数 クチコミ評判
御茶漬海苔 190ページ ★★★

好奇心を抑えきれない実験室

恐怖実験室は、御茶漬海苔(おちゃづけのり)の作品で、1994年から1996年にかけてホラー漫画誌「サスペリア」にて連載されていたホラー漫画です。作風としてはスプラッター色が極めて強く、確実に読み手を選ぶ作品であることは間違いありません。本作を読んで気分を害されても自己責任でお願いします。 この作品のタイトル名といい、表紙の怪しさ具合といい、どんな作品なのか好奇心旺盛な方は、中身が気になって仕方ないのではないでしょうか。私もかつてそんな一人でした。ちなみに御茶漬海苔の作品は、本作は言うに及ばず他作品においても表紙の気合いの入れっぷりと作中の絵とでは、かなりのギャップがあります。御茶漬海苔は、絵が抜群に上手いとはいえないかもしれません、しかしながら、この絵柄でここまで恐怖と陰惨さを表現できる腕は、逆にマンガ家としての見せ方・表現力は相当なものなのではないでしょうか。>もっとみる

怪奇タクシー 【電子コミック】

怪奇タクシー 著者 ページ数 クチコミ評判
森野達弥 190ページ ★★★★☆

車がキーとなる妖怪漫画

『怪奇タクシー』は、『森野達弥』のマンガ作品でまさに知る人ぞ知る作品と言えるでしょう。それもそのはず本作「怪奇タクシー」は1999年~2001年にかけて『CAR MAGAZINE JAC』という車マンガのみ掲載した雑誌において連載されていた作品ですので、車にさして興味がない方にとっては、本作を知る切っ掛けが中々なかった作品ではないでしょうか。 上下巻で発売された単行本は、抜粋という形で各話が収録されています。掲載されてない話があるのは残念ですが、それでも連載終了から10年以上たった今日、本作を読むことができるのは嬉しい限りで、貴重な体験です。 まず絵柄を見てもらえればわかることですが「おや、どこかで見たことがある絵だぞ」と多くの方が思うのではないでしょうか。それもそのはず、本作を描き上げた森野達弥は、水木しげるのお弟子さんであったので、その流れを組んでいる絵柄も納得です。>もっとみる

サルハンター 【電子コミック】

サルハンター 著者 ページ数 クチコミ評判
ツギ野ツギ雄(ツギノツギオ) 256ページ ★★★★

ツギノツギオ版猿の惑星

サルハンター』は、『ツギ野ツギ雄(ツギノツギオ)』のマンガ作品で1995年から1996年にかけて『ヤングサンデー増刊 大漫王』や『週刊ヤングサンデー』などで連載されていた独特な作品。 本作「サルハンター」は、大衆の支持は得ることはできない作品かもしれません。しかし、ある一部の層には「熱狂的な支持」を得る作品ではないでしょうか。そう、本作は「もう大衆的な作品では満足できない」通な人々が読みたくなるような、つまり「カルト漫画」に分類される作品です。 まず本作のタイトルと60年代のアメリカ映画を連想させるような表紙に惹かれジャケット買いならぬ、表紙買いをする人も多いのではないでしょうか?。しかし、残念!中をみるとちょっと表紙の雰囲気とは違います。お世辞にも絵が上手なマンガ家と呼ぶことはできないコマが続きます。しかし、この絵からは想像もできないような、「異常で異様な没入感」を本作は生み出しているのです。>もっとみる

預言者ピッピ 【電子コミック】

預言者ピッピ 著者 ページ数 クチコミ評判
地下沢中也 96ページ ★★★★☆

北京で一匹の蝶がはばたくと、翌月ニューヨークで暴風が発生する

『預言者ピッピ』は、『パパと踊ろう』などの代表作を持つ『地下沢中也』の作品で、1999年の4月に発売された『COMIC CUE』Vol.6から連載されている作品です。残念ながらCOMIC CUEは2003年のVol.300以降、実質休刊状態で預言者ピッピの連載誌が無くなってしまいましたが、2巻に収録されている最終話がそうであるように描き下ろしで物語は継続されているようなので続巻の刊行が待ち遠しい作品です。 本作は、科学の粋を結集して作られたデータ分析予測システムのピッピ(アンドロイド型)が、大規模地震から多くの人を救うために、あらゆるデータを与えられ、それらを解析し地震の予測を行い人々を救うといったエピソードが核となり勧められていきます。 本作の見どころとしては、カオス理論にあるといえるでしょう。有名なたとえ話で「北京で一匹の蝶がはばたくと翌月ニューヨークで暴風が発生する」といったもので、ささいなものが影響してとある結果が起こるというモノ。このカオス理論が膨大なデータの元解析されてて行くとどうなっていくのか・・・が本作の物語の核心で、そんな世界観を見せてくれるSFマンガです。>もっとみる



» page top