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電子書籍ニュース

#1005 歩いている、振りで。

nakatani
あなたの足音のない歩き方が好き。 あなたと美術館。 平日の美術館は、静かだった。 企画展が、まだ始まったばかり。 雨の日。 テレビで紹介されて、後半は、入場制限になりそう。 床が、木製でできている。 足音が、響く。 貸切状態なので、ますます、響く。 気付いた。 さっきから聴こえている足音。 全部、私の足音だった。...(2024年04月15日) >もっとみる

#1004 こんな手も、あるかもね。

nakatani
あなたの神様の声が好き。 あなたに、相談のフリをして、さんざんグチをこぼした。 どうしたら、いいと思う? そんな時、あなたは、こうは言わない。 「それは、こうすればいいんじゃない」 聴いておきながら、そう言われると、ちょっと寂しい。...(2024年04月12日) >もっとみる

#1003 なんとなく、わかるなあ。

nakatani
あなたの相談の聴いてくれ方が好き。 あなたに、今日は相談ごと。 今日は、嫌な事があった。 あなたに、ぶちまける。 もはや、相談事ではない。 ほとんど、グチ。 自分でも、わかっている。 それでも。 あなたは、優しく聴いてくれる。 これくらいで、止めないと。 自分でも、わかっているけど。...(2024年04月08日) >もっとみる

#1002 瞳の中に、霊が。

nakatani
あなたの追体験が好き。 あなたと、怪談を聴きに行く。 怖がりなのに、怪談は好き。 怖がりなのは、想像力が豊かだから。 怪談を聴いた後、楽屋に挨拶に行く。 「今日は、すぐ移動なので、お時間がなくてすみません」 と、感じのいいマネージャーさんが暖簾をあけてくれる。...(2024年04月05日) >もっとみる

#1001 桜の下には、恋人が。

nakatani
あなたの見えないものを見る所が好き。 あなたと、日本画の展覧会。 桜専門の美術館。 階段も、桜の木でできている。 毎年、新作の入賞作が展示される。 今年の作品は、特徴があった。 これまでの作品は、桜と自然物の組み合わせが多かった。 桜と月。桜と川。桜と山。 生き物が入っても、桜と鳥。...(2024年04月01日) >もっとみる

#1000 女王と、語り合って。

nakatani
あなたの女王との会話が好き。 あなたと、古代メキシコ展。 マスクを被った土偶があった。 マスクは、動物の革ではなく、人間の皮だった。 勇者が、戦う。 勝利した勇者が、生贄になる。 「えっ、敗けたほうじゃなくて」 思わず、突っ込んでしまった。...(2024年03月29日) >もっとみる

#999 降りる時に、もう一度。

nakatani
あなたの紳士的な態度が好き。 あなたと、名古屋から品川行きののぞみに乗る。 構内は、混雑していた。 30分遅れの案内が出ていた。 山陽新幹線の電線にかかった飛来物撤去が原因だった。 そんな時でも、あなたはイライラしない。 あなたとのホームの待合室も、楽しい。...(2024年03月25日) >もっとみる

#998 クリエイターを、刺激して。

nakatani
あなたがクリエイターを刺激するのが好き。 あなたと、イタリア家具の内覧会。 調度品も、イタリアっぽい。 左右非対称の花瓶。 2つ並んでいる。 実は、ふたつとも、同じ形。 角度によって、全く違うものになる。 3Dプリンターで作られた、とスタッフの女性が、説明してくれた。 樹脂とは思えない。...(2024年03月22日) >もっとみる

#997 隠された、スカーフ。

nakatani
あなたの物語が好き。 あなたと、イタリア家具の内覧会。 家具を見るのは、楽しい。 想像が広がる。 イタリアの家具は、おしゃれ。 機能よりも、美しさを優先する。 美しさのためなら、少しくらい使いにくくても、平気。 軸に、ブレがない。 あなたの部屋にあったガラステーブルのシリーズがあった。...(2024年03月18日) >もっとみる

#996 見つめる人を、見つめる。

nakatani
あなたの見つめ方が好き。 あなたと、写真展の内覧会。 明治生まれの写真家の展覧会。 日本にまだ、写真家というアーティストが存在しなかった時代からの写真家。 写真が、芸術としてみなされていない時代から、アートとしての写真を撮り続けている。...(2024年03月15日) >もっとみる