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電子書籍ニュース

#1111 気づくまで、待ってくれて。

nakatani
あなたの研修が好き。 あなたと、仕事の打合せで、クライアントさんの会社に行った。 帰りがけ。 私は、出されたお茶を、飲み干した。 もうちょっとで、残すところだった。 あなたのコップを見ると、飲み干していた。 振り返ると。 あなたは、お茶を出された時、 「ありがとうございます。いただきます」 と、飲み始めていた。...(2025年04月21日) >もっとみる

#1110 初対面でも、大爆笑。

nakatani
あなたの大爆笑が好き。 あなたと、おうどん温泉に行った後、向かいのミッドタウンに。 一階が、フイルム会社のミュージアムになっている。 定期的に、写真の企画展をしている。 六本木に、ご飯を食べに来ると、ついでに寄る。 小さな企画展が、並んでいる。 1970年代の頃の日本の写真。...(2025年04月18日) >もっとみる

#1109 セオリーとは、逆に。

nakatani
あなたのオーダー順が好き。 あなたと、おうどんで、ランチ。 六本木のビルのエレベーターを上がる。 扉が開くと、大勢のウエイティングの人。 あなたがお店の人にアイコンタクトをすると、右手の方に案内される。 格子戸をくぐると、石畳の路地。 その先に、また格子があって、和室があった。...(2025年04月14日) >もっとみる

#1108 どこから、思いつくの。

nakatani
あなたの見立てが好き。 あなたと、書の展覧会。 空間は、デザイナーのギャラリー。 作者は、グラフィックデザイナー。 レセプションなので、御本人とも、話す。 芳名帳を、勧められる。 「見開きを、使ってください」 他の人は、遠慮して、1ページに数人が名前だけを書いている。...(2025年04月11日) >もっとみる

#1107 もっと薄めに、もっと深く。

nakatani
あなたの薄めが好き。 あなたが、キッチンで料理を作っている。 あなたは、料理をお父さんに学んだ。 お父さんは、仕事をしながらも、料理をする趣味人だった。 お父さんの教え方は、シンプルだったらしい。 「こうして、こうして、こうするだけでいい」 どんなレシピも、3工程で、説明した。...(2025年04月07日) >もっとみる

#1106 あなたに、反響して。

nakatani
あなたの反響が好き。 あなたと、オルゴール博物館。 前に、別のところにもある、オルゴール博物館にもあなたと行って、感動した。 地元のそう遠くないところにもあることに気づいた。...(2025年04月04日) >もっとみる

#1105 ずいぶん、お気に入り。

nakatani
あなたの指名が好き。 あなたと、これから新幹線。 朝8時。 駅のグルメコーナーが、オープンする。 朝ご飯とお昼ごはんを仕入れる。 お昼は、サンドイッチ。 同じお店が、2軒あって、こちらのお店は奥にあるので、空いている。...(2025年03月31日) >もっとみる

#1104 人形に、愛されて。

nakatani
あなたの人形との接し方が好き。 あなたと、オルゴールの博物館に行った。 アンティークのオルゴールが、所狭しと並んでいた。 「まもなく、解説が始まります」 学芸員の女性が、教えてくれた。 ギャラリートークがあるとは、知らなかった。...(2025年03月28日) >もっとみる

#1103 そんなの、どこから。

nakatani
あなたのビュッフェの献立が好き。 あなたと、ビュッフェに行った。 種類が多いわけではないけど、一つ一つの料理に、こだわりがあった。 サラダをとって、席に戻ると、テーブルには、カトラリーが準備されていた。 あなたが、準備してくれていた。...(2025年03月24日) >もっとみる

#1102 寝る前の、儀式。

nakatani
あなたの寝る前の儀式が好き。 ベッドの中。 あなたと、眠りにつくまでの時間が好き。 あなたが、なにか、呟いた。 小さな、囁き。 私に、囁きかけたのか。 という感じでもない。 寝言か。 寝言というより、誰かと話している。 会話は。 会話というのも、不思議。 でも、独り言というより、会話にしている。 誰かと、確実に、話している。...(2025年03月21日) >もっとみる