電子書籍の書評ランキング

 
» page top

電子書籍ニュース

#1244 お話の、お献立。

nakatani
あなたの話のお献立が好き。 今日は、ラジオの収録。 MCは、長年の兄貴分。 15分番組を8回分収録する。 通常は、ただゲストに行って、聞かれたことを話すだけでいい。 あなたは。 構成を、考える。 まるで、料理のお献立を作るように。 それは、相手に対する敬意の表れでもある。 兄貴分の職業は、コレクター。...(2026年07月31日) >もっとみる

#1243 秘密の恋人のように。

nakatani
あなたの楽屋挨拶が好き。 今日は、落語の独演会。 満員。 グッズ販売コーナーに立ち寄る。 グッズを買うついでに、「後ほど、ご挨拶に」と、楽屋口をたずねる。 ただ聴くのではなく、買ってから聴く。 終演後、楽屋にご挨拶に向かう。 先に、一組の訪問客がいた。 その後ろに立つ。 ゆったり立つ。...(2026年07月27日) >もっとみる

#1242 聞く力が、磨かれた理由。

nakatani
あなたの聞く力が好き。 あなたと、韓国料理店。 個室だった。 時間は、90分制。 「空いてるから、大丈夫ですよ」 韓流のお兄さんが、優しく言ってくれた。 あなたが、このお店を選んだ理由が、わかった。 韓流訛りの日本語が、むしろうれしい。...(2026年07月24日) >もっとみる

#1241 気づかれない、優しさ。

nakatani
あなたの気づかれない心遣いが好き。 新幹線で、新大阪から東京に移動。 あなたは、窓際に座った。 通路側の席は、空いていた。 通路を挟んだ反対側の窓側には、おじさん。 缶ビールで、サンドイッチを頬張っている。 京都駅で、外国人のお母さんと女の子が乗ってきた。 お母さんがあなたの隣に。 女の子が、缶ビールおじさんの隣に。...(2026年07月20日) >もっとみる

#1240 今ここにある、未来。

nakatani
あなたのロケハンが好き。 あなたの今日2つ目の講演が終わる。 あなたは、講演後、食事に行く。 講演前の空き時間に、行く予定だったお店。 ラストオーダー、ギリギリに入れた。 初めて入るお店。 前日、主催者の人に、おすすめのお店を聞いていた。 知る人ぞ知る老舗だった。 スタッフの人の感じも、いい。...(2026年07月17日) >もっとみる

#1239 熱々の2時間。

nakatani
あなたのスキマ時間の使い方が好き。 あなたは、今日は、講演が2件。 その間に、2時間、時間がある。 講演の空き時間も、あなたはムダにしない。 老舗のご主人に、ご挨拶に伺う。 その旨を、メールする。 そして、食事。 それでも、まだ、時間が余った時用の勉強道具を用意している。 2時間を、3つのタスクに活用する。...(2026年07月13日) >もっとみる

#1238 1920年、上海で。

nakatani
あなたと行く中国が好き。 あなたと、中華街。 大通りは、観光客で、初詣状態。 お昼の11時だというのに、もう行列ができている。 大通りから、脇道が広がっている。 あなたは、脇道に入った。 脇道は、大通りとは違った。 お店の人の客寄せの声が、左右から聴こえてくる。 車は1台ですら通れないくらい細い。...(2026年07月10日) >もっとみる

#1237 映画の中で、生き続けて。

nakatani
あなたの映画の話が、好き。 あなたが観てきた映画の話をしてくれた。 その映画が上映していることは、知っていた。 でも内心で「配信になってからでいいかな」と思っていた。 それほど、超大作でもない。 話題作でもない。 地上波のドラマの劇場版だった。 配信系は、アウトローヒーローの波乱万丈のストーリーが展開する。...(2026年07月06日) >もっとみる

#1236 たまたま、覚えていただけ。

nakatani
あなたの少年の好奇心が好き。 あなたと、チンチン電車に乗っていた。 青い目の手作り刃物鍛冶親方のお店の帰り道。 チンチン電車に揺られながら、鍛冶のカンカンカンという音が、幻聴で響いていた。 今度、ここに包丁を買いに来ようと思った。 犬釘のことを、思い出していた。 犬釘という名前が、可愛らしい。...(2026年07月03日) >もっとみる

#1235 チンチン、カンカンカン。

nakatani
あなたの職人さんとの話し方が好き。 あなたと、包丁店に行った。 チンチン電車が走る大通り沿いを歩いていると、カンカンカンという音が聞こえてきた。 中に入ると、炭の香りがした。 窓際なのに、暗くしているのは、炎の温度を目視するためだった。 このお店では、お店の中で、包丁を鋼から、打っていた。...(2026年06月29日) >もっとみる