電子書籍の書評ランキング

 
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電子書籍ニュース

#590 夜のあなたも、朝のあなたも

nakatani
あなたのバリエーションが好き。 昼間のあなたも、いい。 夜のあなたも、いい。 朝のあなたも、いい。 全部、違う。 朝のあなたは、夜のあなたと違う。 朝のあなたが、冷たいのではない。 朝のあなたは、優しい。 夜のあなたも、優しい。 違う、優しさがある。 寝る前に、最後に見るあなた。 朝、目覚めて、最初に見るあなた。...(2020年04月24日) >もっとみる

#589 一緒に、迷子を楽しんで

nakatani
あなたの、口出ししないところが好き。 あなたとお食事。 今日のお店は私が選んだ。 任せてくれるところが、うれしい。 きっと、気に入ってくれるはず。 予約ができないお店だった。 電話番号すら、書かれていなかった。 私も、初めてだった。 道は、調べた。 はずだった。 こんなに、遠いのかな。 地図を、確認する。...(2020年04月20日) >もっとみる

#588 あなたの言葉に、抱かれて

nakatani
あなたの言葉が、好き。 あなたの「妄想日記」が、好き。 あなたの言葉は、まるで詩。 まるで、音楽。 早く次が読みたい。 なのに、読むのがもったいない。 次の1行を、読むのを我慢する。 なのに、我慢できなくて、つい読んでしまう。 ベッドで何度もいってしまうのに似ている。...(2020年04月17日) >もっとみる

#587 ほほ笑みで、直してくれる

nakatani
あなたの、ほほ笑みの指導が好き。 あなたの腕の中にいる。 それだけで姿勢が良くなる。 自分の姿勢が崩れていたことが分かる。 あなたは何も言わない。 「ここをこうして」とか言わない。 なのに、私の体が勝手に気づいていく。 そういえば、今日、腰が痛かった。 いまは痛くない。...(2020年04月13日) >もっとみる

#586 早朝の森の湖のチェロ

nakatani
あなたの、チェロみたいなところが好き。 あなたと、コンサートに行った。 チェロのコンサート。 チェロが、こんなにセクシーだなんて、今まで意識したことがなかった。 チェロは、大人。 ワンストロークが、長い。 どこまでも、どこまでも、ひと息で続く。 深い海の中を、潜っているよう。 弦の響きが、鳴り続ける。...(2020年04月10日) >もっとみる

#585 あなたに、緑を感じる

nakatani
あなたの色が、好き。 あなたに、色を感じる。 あなたの着ているネイビーのスーツのせいかと思っていた。 違っていた。 あなたが、ベッドで寝ているときも、色を感じる。 それは、グリーン。 あなたの体から、グリーンがあふれている。 グリーンの中に、濃淡のグラデーションもある。 淡いグリーンから、濃いグリーンまである。...(2020年04月06日) >もっとみる

#584 お庭に、選ばれて

nakatani
あなたの寄り道が、好き。 あなたと、神社、お寺巡りをした。 見たい仏様があった。 いきなり、そこに向かわないのが、あなたの素敵なところ。 私は、そこにいきなり直行してしまう。 あなたは途中を楽しむ。 あなたは真っすぐ歩かない。 途中で、面白いものを見つけると、すっと入っていく。...(2020年04月03日) >もっとみる

#583 あなたを思い浮かべて、墨をする

nakatani
あなたの墨のすり方が好き。 お習字の練習をする。 墨をする。 あなたが墨をすっているところを、思い浮かべた。 あなたは、墨をすっている感じがしない。 ぼんやり、何かを眺めている風情。 墨の先が硯(すずり)から浮き上がっているように見える。 あなたが墨を動かしているように見えない。...(2020年03月30日) >もっとみる

#582 あなたの海に、浮かぶ

nakatani
あなたの海が好き。 あなたと、海を見に行った。 あなたは、海の町で育った。 家のベランダから、海が見えていたという話を、聞いた。 私は、海から離れたところで、育った。 海は知っているけど、知識としての海だった。 海は広いな、大きいな、としてしか知らなかった。...(2020年03月27日) >もっとみる

#581 めくって、読んで下さい

nakatani
あなたのページのめくり方が、好き。 シャワーから出た。 あなたは、本を読んでいた。 あまりに静かなので、寝ているのだと思った。 見とれた。 あなたの、本を読む静けさに見とれた。 声をかけるのが、もったいなかった。 瞑想(めいそう)する僧侶のようだった。 呼吸の音も、聞こえなかった。...(2020年03月23日) >もっとみる