11月10日に放送されたバラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日)の人気企画「読書芸人」。
番組で紹介された各芸人さんのおすすめ本5冊をまとめました。
電子書籍で読める本もたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください!
こちらでは、メイプル超合金カズレーザーさんが紹介した本を紹介!
なんと、年間に200冊も本を読んでいるそうです。
メイプル超合金 カズレーザーさんのおすすめ本
高橋 源一郎 『ジョン・レノン 対 火星人』
<内容紹介/あらすじ>
住所はなく、消印は「葛飾」、そして差し出し人の名前は、「すばらしい日本の戦争」……
名作『さようなら、ギャングたち』に先立つこと1年、闘争、拘置所体験、その後の失語した肉体労働の10年が沸騰点に達し、本書は生まれた。
<言葉・革命・セックス>を描きフットワーク抜群、現代文学を牽引する高橋源一郎のラジカル&リリカルな原質がきらめく幻のデビュー作。
(Amazon.co.jpより)
『ジョン・レノン 対 火星人』を電子書籍で購入する
フィリップ K ディック 『高い城の男』
<内容紹介/あらすじ>
第二次世界大戦が枢軸国側の勝利に終わってから十五年、世界はいまだに日独二国の支配下にあった。
日本が支配するアメリカ西海岸では連合国側の勝利を描く書物が密かに読まれていた……
現実と虚構との間の微妙なバランスを、緻密な構成と迫真の筆致で描いた、D・K・ディックの最高傑作!
(Amazon.co.jpより)
『高い城の男』を電子書籍で購入する
佐藤 雅彦 + ユーフラテス 『中を そうぞうしてみよ』
<内容紹介/あらすじ>
身近な物を透かして見ると、どんなふうに見えるでしょう? 椅子や貯金箱、鉛筆、ボールペンなどを、X線写真を使って透視してみます。すると、椅子に使われている釘、貯金箱にたまっているお金、鉛筆の芯、ボールペンの先にあるボールなど、普段見ることのできない物まで見えてきます。
科学は、まずは物を見て、そこから想像することから始まります。「中に何が入っているのだろう?」「どのような構造になっているのだろう?」この本を通じて、いろいろな物の中を想像する楽しみを味わってください。その上で、中を透視した写真を見て、自分の想像と比べてみてください。
貯金箱の中にはお金が入っていることを知識として知っていても、実際に中の様子を見ることは、まずありません。「こんなふうにお金が重なり合っていたのか!」と予想とのギャップに驚いたり、新たな発見があったり。見ているだけで楽しめるシンプルな美しさを持った写真絵本です。
(Amazon.co.jpより)
『中を そうぞうしてみよ』(単行本)をAmazon.co.jpで購入する
ショーン タン 『アライバル』
<内容紹介/あらすじ>
世界各国29の賞を受賞、世界中に衝撃を与えたグラフィック・ノヴェル、ついに刊行!
漫画でもコミックでもない、素晴らしいSF(センスオブワンダー)に満ちた「文字のない本」。
(Amazon.co.jpより)
『アライバル』(単行本)をAmazon.co.jpで購入する
倉知 淳 『幻獣遁走曲 ― 猫丸先輩のアルバイト探偵ノート』
<内容紹介/あらすじ>
『日曜の夜は出たくない』『過ぎ行く風はみどり色』でも片鱗を覗かせた、猫丸先輩の多業種アルバイトが本書のお題。
奇妙なアルバイトの陰に事件あり、事件の陰にはいかな事態に陥ろうとも平常心で謎を解く猫丸先輩あり。
(Amazon.co.jpより)
『幻獣遁走曲 ― 猫丸先輩のアルバイト探偵ノート』(単行本)をAmazon.co.jpで購入する
オアシズ 光浦靖子さんのおすすめ本 << Back TOP Next >> 「読書芸人大賞」全8作品まとめ