近年は電子書籍の普及と共に、高性能の電子書籍端末が続々と登場しています。
しかし、種類がありすぎて、どれを選べば良いか分からない……と困っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回「電子書籍ランキング.com」では、2016年に発売された全機種のスペックや使用感をまとめてみました!
あなたにピッタリの1台がきっと見つかるはずです!
2016年新モデル | Kindle Oasis |
Kindle (Newモデル) |
Kindle Paperwhite (マンガモデル) |
Kobo Aura ONE |
発売日 | 2016年4月27日 | 2016年7月20日 | 2016年10月21日 | 2016年9月6日 |
価格 | ¥35,980 | ¥8,980 | ¥16,280 | ¥22,800 |
カラーバリエーション | ウォルナット / ブラック / メルロー | ブラック / ホワイト | ブラック / ホワイト | ソフトブラック |
幅×高さ×厚さ | 143 x 122 x 3.4-8.5 mm | 160 x 115 x 9.1 mm | 169 x 117 x 9.1 mm | 195.1 x 138.5 x 6.9 mm |
重量 | 131 g | 161 g | 205 g | 230 g |
ディスプレイサイズ | 6 インチ | 6 インチ | 6 インチ | 7.8 インチ |
解像度 | 300 ppi | 167 ppi | 300 ppi | 300 ppi |
容量 | 4 GB | 4 GB | 32 GB | 8 GB |
内蔵ライト | あり | なし | あり | あり (自動調光機能、ナチュラルライト機能) |
最長バッテリー 持続時間 |
数ヶ月 (バッテリー内蔵カバー装着時/Wi-Fiオフ/1日30分) |
数週間 (Wi-Fiオフ/1日30分) |
数週間 (Wi-Fiオフ/1日30分) |
1ヶ月 (ライト・Wi-Fiオフ/1日30分) |
その他 | ・3Gモデルあり ・Amazonコンテンツはクラウドに無料・容量無制限に保存可能 |
・Amazonコンテンツはクラウドに無料・容量無制限に保存可能 | ・Amazonコンテンツはクラウドに無料・容量無制限に保存可能 | ・防水機能付き (IPX8規格準拠) |
Amazonが提供している電子書籍リーダー「Kindle」の最上位モデル。“文庫本よりも持ちやすい”使用感を追求し、人間工学に基づいた左右の厚みが異なるデザインを採用している。
通常モデルよりも3万円近く高い価格はネックだが、文字の読みやすさやカバー装着時のバッテリー持続時間なども大幅に改良されており、2016年時点では最も性能の優れた電子書籍リーダーと言えるだろう。
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Amazonが提供している電子書籍リーダー「Kindle」の通常モデル。2014年に発売された同機種は重量191g・厚さ10.2mmであったのに対し、最新モデルは重量161g・厚さ9.1mmと、さらにコンパクトな設計になっている。
ディスプレイの解像度はOasisやPaperwhiteよりも低いため、細かなイラストや写真を楽しみたい場合は上位モデルをオススメしたい。
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Amazonが提供している電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」の大容量モデル。従来の8倍となる32GBのストレージを搭載しており、約700冊のコミックを本体に保存することが可能になった。
かねてよりユーザーからの要望が多かったストレージの拡大が実現され、データ容量の大きい雑誌やコミックも気兼ねなくダウンロードできる点は他機種にはない特長だ。
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楽天Koboが提供している電子書籍リーダー「Kobo」の最上位モデル。自動調光機能付きディスプレイのサイズは7.8インチと「Kindle」シリーズよりもひと回り大きいが、ボディの厚さはわずか6.9mmで、長時間の読書にも耐えうる使用感を実現している。
また、防水機能が搭載されているので、湯船に浸かりながら読書を楽しむことも可能だ。
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