本日、10月3日は「10(と)3(ざん)」の語呂合わせから「登山の日」。近年では「山」をテーマにしたマンガやアニメ、書籍も多く刊行されており、老若男女問わず山を身近に感じるようになった方も多いのではないでしょうか。
ということで、本日は山に関連性のあるおすすめマンガ・本を独断と偏見で紹介します!名作から最近話題のものまで幅広く紹介していますので、山を愛する方だけでなく、マンガが好きなかた、本や書籍を好む方もぜひ、ご覧ください。
≪登山の日に読みたい 漫画!!≫
『山賊ダイアリー』 岡本健太郎
<内容紹介>
現役猟師、兼マンガ家。岡本健太郎(おかもと・けんたろう)による狩猟&ジビエ(野生肉)喰い実録日誌。ウサギの唐揚げ、カモのロースト、カラスの焼き鳥etc、山グルメ満載! 山で迷ったときの心得などサバイバル術も満載! 都会を離れ、故郷に戻った男は山に遊び、お気に入りの空気銃「エースハンター」と自作の罠を手に、今日も鳥や獣と勝負する。鳥羽僧正よ、刮目せよ! これぞ二十一世紀の鳥獣戯画だ!(※最後の二文は内容とは関係ありません念のため)
『ヤマノススメ』 しろ
<内容紹介>
幼い頃、山頂で見た朝日をまた二人で…。約束したあおいとひなた。月日は流れ、その間にあおいはなぜか高所恐怖症に!? 二人の約束は果たせるの? 同人誌で人気を博した作品が、漫画になって登場!
『山と食欲とわたし』 信濃川日出雄
<内容紹介>
27歳、会社員の日々野鮎美は、「山ガール」と呼ばれるのを嫌う自称単独登山女子。美味しい食材をリュックにつめて今日も一人山を登るのでした。欲張りウィンナー麺、雲上の楽園コーヒー、魅惑のブルスケッタ、炊きたてご飯のオイルサーディン丼等々。読むとお腹がすく&山に登りたくなる! WEBマンガサイト「くらげバンチ」で最速で100万アクセスを突破したアウトドア漫画の決定版誕生!
≪山の日に読みたい 本・書籍!!≫
『日本百名山』 深田久弥
<内容紹介>
それぞれに旧い歴史をもち、文学に謳われ、独白の風格をそなえてそびえたつ日本の名峰百座。――著者は、長い年月をかけて、北は北海道の利尻岳から南は屋久島の宮ノ浦岳にいたるまで、それらすべての山頂を極めつくして、本書を綴った。日本人の生活に深く結ばれ、私たちの精神的風土の形成に大きな影響を与えてきた山々の個性を、短い文章のうちに、見事に際立たせた名著。
『冒険の書』 南谷真鈴
<内容紹介>
日本人最年少でのエベレスト登頂、七大陸最高峰登頂を達成、そして、南極・北極・世界最高峰三極点到達をめざしている19歳の現役女子大学生、南谷真鈴さん。英語、中国語も堪能なトライリンガルの彼女は、今夏、七大陸最高峰を見事に成し遂げ、新たな冒険へのチャレンジをめざしています。南谷さんが、エベレストをめざし、さらに冒険への道を志すことになった思いや彼女の行動力の源泉はどこにあるのか。山での経験・体験談と、そのときの豊富な写真を交えながらお伝えします。まだ10代の南谷さんの並はずれた行動力やチャレンジスピリットは、同世代の若者のみならず、冒険とは無縁な山好き・自然好きの女性にも勇気を与えることでしょう。
『東京の里山100選』 石原裕一郎
<内容紹介>
四季を楽しめる山歩きガイドブック!
東京は里山の宝庫です。都心から2時間も電車に揺られれば、東京とは思えないほどの自然に囲まれた山々を楽しむことができます。
本書では、「日帰りで楽しめる」「標高1000メートル前後」「みんなで行ける山」などの条件から厳選した100の里山を紹介しています。