「radiko」の普及で、今ラジオが熱い!!
インターネットでラジオが聴けるサービス「radiko」の普及によって、近年、再びラジオに注目が集まっています。
2016年10月からは、radikoで過去1週間の番組を無料で聴取できる「タイムフリー」機能が実装され、『JUNK』(TBSラジオ)や『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)等、人気の深夜番組も手軽に楽しめるようになりました。
最近ではラジオの「番組本」がたくさん発売されているほか、ラジオを題材とした小説やエッセイも続々と出版されています。
今回は、そんなラジオに関連する書籍【ラジオ本】についてまとめてみました!
番組本
<ひとこと>
ラジオ「番組本」の先駆け的存在! 番組を彩ったあの事件や、あの人について掘り下げる……リスナー必読の大ボリューム全5巻です!
<関連番組公式サイト>
・ナインティナイン 岡村隆史のオールナイトニッポン
・ナインティナインのオールナイトニッポン
毎週木曜深夜1時から放送中、『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』の放送開始10周年記念オフィシャルブック。 綾野剛さん、阿部真央さん、バナナマン等、番組お馴染みのメンバーへのインタビューや、矢作名物・恐怖の落書き特集も!
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毎週土曜深夜1時から放送中、『オードリーのオールナイトニッポン』の番組開始1周年を記念した番組本。 最近聞き始めた方でも、放送開始当初の雰囲気や同級生・ショーパブ話の原点が分かる貴重な一冊です!
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小説/マンガ
主人公は、カルト的人気を誇った『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』のヘビーリスナーという設定。 深夜ラジオの空気感が好きな方には是非読んでほしい小説です。 ANNは惜しまれつつ終了してしまいましたが、10月からTBSラジオで始まった『アルコ&ピース D.C.GARAGE』も面白いです。
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・アルコ&ピースD.C.GARAGE
・アルコ&ピースのオールナイトニッポン
『オードリーのオールナイトニッポン』等で有名な“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキ氏の自伝的小説。 とにかく圧倒されます。 帯には竹原ピストルさんのコメントも。
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朝井リョウさんと共に『オールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを務めていた小説家・加藤千恵さんによる、ラジオが題材の小説です。 『ゴッドタン』のプロデューサー・佐久間宣行氏激推しのピュアな青春ストーリー!
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<ひとこと>
女性にくだを巻かせれば右に出るものはいないのではと思わせるほどの、秀逸なセリフ回しは、沙村ワールドの真骨頂!
とめどないライブ感。テレビでもネットでもない、ラジオという媒体が持つ魅力を存分に引き出す、最高にロックでパンクな作品です。
<関連公式サイト>
・波よ聞いてくれ / 沙村広明 – アフタヌーン公式サイト – モアイ
作者は『日々ロック』等で知られる榎屋克優さん。 主人公は深夜ラジオを聴くことが趣味の高校生で、ラジオ好きの心を揺さぶる青春マンガです! ちなみに『日々ロック』の最終話には、よく見るとアルコ&ピースが出てます。
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エッセイ/ノンフィクション
水道橋博士が発行しているメールマガジン『メルマ旬報』に連載されていた川野将一さんの人気エッセイを書籍化したものです。 全848ページの凄まじいラジオ愛!
1988年に開局したFMラジオ局「J-WAVE」の初代DJ、ルーシー・ケントさんによる初のエッセイ本です。 バブル時代の華やかなエピソードや大物アーティストとの交遊録はすごいの一言!
これまで様々なラジオ番組に携わってきた放送作家の藤井青銅さんがラジオの裏側を綴ったエッセイ。 貴重な証言の数々と共に、巻末にはオードリーとの特別対談も収録されています!
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