こんにちは、栄養士の和田良美です(*’▽’)
タイトルにある通りですが……
最近好きな人に「好き」って言ってますか?
私はわりと言っちゃうタイプで………笑
そういう態度をとっちゃうタイプで………笑
でもね、これって私の中では、結構大切だと思っているのです。
いつも思っていることは
「人はいつか必ず死ぬわけで、それは何十年後かもしれないし、明日かもしれない。」
ということ。
別にその人がいなくても、どんなに自分が健康だったとしても、大きな地震に巻き込まれて死んじゃうかもしれないし、死ぬような事故にあってしまうかもしれないし予期せぬことで人は死んじゃうこともあると思っていて。
だからこそ死ぬ間際で「あの人に好きって気持ちを伝えておけば良かった、、」って思いながら死んでいくのって悲しいじゃないですか。
それって「好き」ってことだけじゃなくて、いつもお世話になっている人に「ありがとう」って感謝の気持ちを伝えたり、離れて暮らしている親に「元気にしてる?」って電話をしてみたり、謝らなきゃいけないことがあったときに素直に「ごめんね」って言うことだったりするのです。
自分の思っていることって、言葉にして伝えないと相手には伝わらないものだから、特に大切な人には自分の気持ちを伝えることって大事なことなのです。
ちなみに私が本を出版したいって思ったのも、
「死ぬ前に自分の生きた痕跡を世の中に残しておきたい。」
「認められたい。」
って思って、その両方を叶えてくれるのが出版だと考えたので、出版してもらえるような人になるために、何をすべきか考えて行動してきたのです。
だから出版前というか、締め切り前にいつも思うことがあって。
例えば出来上がっていない原稿があって、深夜に眠気に負けそうになった時に「あと3時間くらい頑張って原稿を仕上げて、データを出版社に送ってしまえばその後私が死んだとしても、たぶん一つの作品として出版してもらえる。
でも、原稿を仕上げないで寝てしまってその後私が死んだら、これはもう世の中には出ないんだ。だから、もうちょっと頑張ろう。」
そして毎回ですが、「これが最後の作品になるかもしれない」って思って作っているので、その時自分が作れる最高傑作を作ることにしています。
ということで、「姫ごはん」シリーズ最新作のDVD「動画でかんたん! 姫ごはんの基本の和食 from KARAKURIJAPAN」は、今私が作れる最高傑作だと思っているので、ぜひ買っていただけると嬉しいです☆
ということで、今日の姫ごはん
菜の花のホワイトソースカルボナーラ
春の訪れを告げる菜の花を使ったパスタです☆
ホワイトソースで作るカルボナーラは
優しくてクリーミーな味わいです( *´艸`)
菜の花のホワイトソースカルボナーラ
【材料1人分】
スパゲッティ(1.8mm) 80g
菜の花 4本
エビ 4尾
(下処理用)片栗粉 大さじ1・塩 小さじ1
酒 大さじ1
卵 1コ
パルメザンチーズ 大さじ1
塩 適量
ブラックペッパー 少々
牛乳 200㏄
バター 10g
小麦粉 小さじ1強
【作り方】
1.スパゲッティは水につけておく。
(茹で時間短縮のため。)
2.菜の花は下の部分を切り落とし、食べやすい大きさに切る。
3.エビは殻を剥いて、背ワタを取り除く。
ボウルにエビ・下処理用の片栗粉・塩と水50㏄くらいを入れて軽くもみ、流水で洗う。
4.卵はよく溶きほぐす。
5.1.のスパゲッティの漬けておいた水を捨てる。
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、スパゲッティ・塩(少々)を入れて茹でる。
茹で上がる1分前に菜の花を入れて一緒に茹で、ザルに上げて水気を切る。
6.別な鍋にバターを入れて加熱し、エビ・酒を入れて炒める。
エビに火が通ったら一旦取り出し、小麦粉を入れて粉っぽさがなくなるまで炒める。
牛乳を少しずつ加えてダマにならないようにゴムベラで混ぜる。
全体的にトロっとしたらパルメザンチーズを加えて混ぜ、火を止める。
7.6.の鍋に溶き卵を加えて手早く混ぜ、塩・ブラックペッパーで味を調える。
菜の花・スパゲッティ・エビを加えて混ぜ、お皿に盛り付ける。
ブラックペッパーをかけて完成です☆
【レシピのポイント】
スパゲッティはソースがしっかり絡むように太めがおすすめ!
今回は1.8mmを使用しています。
太めのスパゲッティや、ショートパスタは茹で時間が長いので、事前に水につけておくと茹で時間短縮につながり、もちもちした食感も楽しめるのでおすすめです☆
水につける時間によって茹で時間も変わるので、茹でながら硬さを調整してみてください。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。