こんにちは、栄養士の和田良美です(*´∀`)
電子書籍やDVDを作ることって、ブログで文章を書くことや、YouTubeに動画をアップすることと感覚的に少し違って、私にとっては一つの作品として作り上げるので、出版することの覚悟や気合いが入るものなのです。
電子書籍やDVDを作ることが大変なのはもちろんですが、売るところまでが著者の責任だと思うのです。
有名な著者なら、新刊が出ただけで買う人も多くいると思うのですが、無名の場合は誰もその著者のことを知らないので、著者が頑張って売らないといけません。
風が吹くまでは、著者が自力で風を起こしていかなければ、無風のまま終わってしまうのです。
私が初めて本を出版したときは、本の売り方なんて知らないし、そもそもネット上でモノを売ったことがなかったので、出版コンサルタントをつけて本の売り方を教えてもらいました。
コンサルタントって、アドバイスをくれる人だから、その人がいても自分が頑張らなきゃ何にもならないんだということに気付いて、必死に頑張ったことを覚えています。
初出版の時って、全てが初めてだから本当に不安で怖くて、でも今まで感じたことのない嬉しさと喜びがあったので、5年も前のことですが今でも鮮明に覚えています。
自分が出版しているから、他の著者さんがどんな感じで本を売っているのかを参考にさせていただいているのですが、かなり影響力のある方でも本を出版されたら私にDMを送ってくださる方がいるのです。
その方は、相当前に一回だけお会いしただけなのに、私にDMを送ってくださったので、たぶん相当な量のDMを送っているんだなあと思ったのです。すごく影響力のある方でも地道な活動をされていることに感銘を受けたことを覚えています。
本が売れるかどうかって、その本に対する著者の情熱の違いなんですよね。
その情熱がないと、これだけ物があふれて、あらゆる情報が無料で手に入る世の中で、本が売れることはないんだろうなと思いました。
私がいつも意識していることは、あるベストセラー作家先生が言っていた
「本がたくさん売れて、有名になって人が集まってくるんじゃない。
「あの人の本が売れて有名になったらいいな。」そう思う人が多ければ多いほど、
その人の本は売れて有名になる」
という言葉です。
だからこそ、私に関わってくれる全ての人に優しくありたいと思うのです。
初めて本を出版した5年前から考えると、環境も関わる人も変化していて、いろんな人と出会い、一瞬しか関わらない人もいれば、長く関わる人がいて。
その中で変わらず側にいたい人がいて。
私がそう思っていても、その人にとって私が価値を見出ださなくなったら、きっと離れざるを得ないのです。
人とは違う結果を出してる人や、他の人にはない技術やセンスがある人は、人間としても魅力的で、そういう人に人が集まってくるからこそ、自分は自分の輝ける場所で自分自信を磨いていこうと思うのです。
今日の姫ごはん
ごはんから作る菜の花と生ハムのリゾット
こういう盛り付けは昔から好きなのですが、今回は春らしく菜の花を入れてみました。
ごはんから作る簡単レシピなので、忙しい時でも20分くらいで手軽に作れます。
ごはんから作る菜の花と生ハムのリゾット
≪材料1人分≫
菜の花 3本
生ハム 4枚
玉ネギ 1/4コ
マッシュルーム 2コ
ごはん お茶碗1/2杯
水 150㏄
白ワイン 50㏄
パルメザンチーズ 大さじ2
固形コンソメ 1/4コ
塩・ブラックペッパー 少々
オリーブオイル 適量
バター 5g
≪作り方≫
1.菜の花は花の部分を4㎝くらい残して、残りの部分を1㎝幅に切る。
玉ネギは、みじん切りにする。
マッシュルームは、石づきを切り落としてスライスする。
2.鍋にオリーブオイルを入れて加熱し、玉ネギを弱火で炒める。
玉ネギがしんなりしたら、バター、菜の花の花以外の部分と、マッシュルームを入れて炒める。
3.具材がしんなりしたらごはん・水・白ワイン・パルメザンチーズ・固形コンソメ・菜の花の花の部分を加え、混ぜながら水分が少なくなくなるまで弱火で煮込む。
塩・ブラックペッパーで味を調える。
(※生ハムと合わせるので薄味で仕上げておくのがおすすめ)
4.生ハムでバラを作る。
5.お皿に盛り付け。
リゾットにオリーブオイル、ブラックペッパー、パルメザンチーズをお好みでかける。
生ハムのバラをのせて完成です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。