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【漫画「ガタガール」って? 話題作「ガタガール」作者・小原ヨシツグ先生の生態に迫る…!】
2017年7月7日


汐ちゃんと生物部の仲間達の新たな活躍にどうぞご期待ください!

—-「シリウス8月号」(講談社)での読み切りの特別編が掲載されますが、今のお気持ちを聞かせてください。また、詳細は後日発表とのことですが、再連載が決定していますよね。連載再開に向けてお気持ち聞かせてください。

小原 特別編は最終回の別パターンというイメージで描いたので、「ガタガール」1・2巻を読んで頂けた方なら楽しんでもらえるのではと思っています。ちなみに特別編は、先述したWIJさんと行った有明海荒尾干潟での生物調査をもとに描いたもので、舞台は本編で出てくる七ツ瀬干潟ではなく、実在の干潟である荒尾干潟となっています。
またネット上で見られた御意見がシリウス編集部に響き、連載中ではおそらく「モザイクをかけろ」と言われていたようなシーンもモザイク解禁となっています。特別編ならではの違いを楽しんで頂けると嬉しいです。
連載再開に関しては、夢のような話で未だに実感がありません。繰り返すようですが、応援してくださった方々への感謝と期待を裏切れないという不安で頭が一杯です(笑)。

—-連載再開後のお話は、2巻で登場した飛鳥ひな子がかなり鍵を握ると思いますが、いかがでしょうか?また今後の展開や構想について、お話しできる範囲で教えてください。

小原 今後の具体的な内容は何とも言えませんが、ラブコメ要素は薄くなると思います。
しかし、汐ちゃんの魅力は干太君の目線があってのことなので、干太君の存在が抹消されるようなことにはならないでしょう(笑)。
飛鳥ひな子は今後も登場予定ですが、彼女が参入すると更にラブコメ要素が強くなりそうです(2巻の巻末のおまけ参照※)。彼女はかなり性格が悪い子なので読者の方々に愛してもらえるか心配ですが、何とか「愛すべき下衆」的な感じで活躍させたいですね。
また次作では干潟だけにこだわらず、磯や淡水の川など他の水辺を舞台にしようと思っています。とにかく今まで応援してくださっている生物好きの方々も唸らせつつ、生物に興味の薄い、一般的な漫画好きの方々にも親しみやすい漫画にしたいです。

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※「ガタガール」2巻巻末 今後飛鳥ひな子が鍵を握る……!?

—-インタビューをご覧のファンの方に一言、メッセージをお願いします。

小原 皆様の応援のおかげで続編が描けることとなりました。ありがとうございます。
汐ちゃんと生物部の仲間達の新たな活躍にどうぞご期待ください!

・小原ヨシツグ(おはら・よしつぐ)
北海道出身。2014年講談社主催の『第28回 少年シリウス新人賞』において「完璧な私がxxxなんて踏むはずがない!!」で大賞受賞。同年デビューを飾る。「月刊少年シリウス」にて自身初の連載作「ガタガール」が2016年5月~2017年2月まで連載された。同作は同誌での掲載復活を賭けて、SNS上で1万RTキャンペーンが行われ無事達成。同誌の2017年8月号にて読み切りの特別編が掲載された。

小原ヨシツグ先生作品紹介

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<内容紹介>
姉から誘われた「干潟観察会」。干潟では、身近な生物と、かわいい女の子との出会いが待っていた!? 干潟を舞台に送る、生物部青春グラフィティ!

 

 

 

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<内容紹介>
天然記念物、巨大イノシシ、凶暴なカニ…未知との出会いに溢れた干潟で今日も遊ぼう! 本格干潟ライフ第2巻!

 

 

 

kindlekoboibooksgoogle

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● 【書評】ガタガール
● 【特集】『「書店として今のネットの時代にふさわしい形でできることは何だろう」「ガタガール」復活企画の発起人 ブックウォーカー 湊谷氏 インタビュー』

 



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