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作家、講演家、塾長……。千の顔をもつ中高年 下川浩二さんインタビュー
2018年6月22日


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新しい人に出会って、新しい自分を見つけたら、人生が明るく楽しくなってきます

― 昔から独立志向だったのでしょうか?
 
下川:独立志向はなかったですね。ただ、僕の講演やセミナーが世の中に必要とされ始めているなと感じていました。そしたら、この会社にいる場合じゃないない、日本全国47都道府県を坂本龍馬のように飛び回るような自由な人生のほうが良いなと思って独立しました。
 
僕は坂本龍馬が大好きで、竜馬がゆく』(著=司馬遼太郎)を何十回も読み、龍馬はすごい人だと思いました。日本中の幕末の志士と友達になるわけじゃないですか。こんな生きかたしたいなと憧れていたので、龍馬が土佐藩を脱藩したように、僕も会社から脱藩しました。それから、どうやって自分が世の中の役に立てるのかということを、本を読んで勉強したり、徹底的に人に会いに行ったりしました。
 
― 本はどのようなものを読んでいましたか?
 
下川:自己啓発系、ビジネス系の書籍がほとんどですよ。例えば『サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法』(著=立花岳志)や『ビビる大木が聞き出した! “好き”を仕事にするための77の極意』(著=ビビる大木)、『「好き」を「お金」に変える心理学』(著=DaiGo)とか。
 
そういう有名な人から有名じゃない人まで本当に好きなことを仕事にして、立派に生きている人がいっぱいいるんですよ。ただ、サラリーマン時代の時には、そんな人が周りにいなかったけど、居場所を変えて坂本龍馬のように日本各地を旅していたら、素晴らしい人とたくさん出会って影響を受けました。そんな人と出会うために自分も磨かれていくし、人脈も広がっていきます。まさしく御縁長者やなと思いますね。
 
― 新しく出会った人と交流する時に、気を付けていることやマイルールはありますか?
 
下川:人の魅力っていうのは、「また」なんですよね。例えば、100人と名刺交換しても、その100人全員とまた会いたいと思いませんよね。おそらくまた会いたいなという人は全体の5%くらい、つまり5人くらい。
 
― つまり、その5%の人に対してアクションを起こすべきだということでしょうか?
 
下川:そう。僕からハガキを送った時に、相手もまた会いたいなと思えば、返事を書いてくれたりするんですよ。そこからやり取りが始まるじゃないですか。だから、「また」会いたい、魅力を感じた人にはアクションを起こしますよね。波長が合って友達になりたいと思った人には、何かアクションを起こすべきなんですよ。
 
あとは、その波長が合う人、また会いたい人にはニックネームで呼ぶんですよ。例えば、ナカムラフミアキさんだったら、「フミちゃん」。ニックネームで呼び合うと、その瞬間にして友達になるんですよ。お互い名字で呼び合っていたら、ずっと他人行儀なんですよね。
 
だから、相手が普段呼ばれているニックネームを聞き出して、そのニックネームを呼んであげるだけで、お互い心地良いんですよ。そうなったら年齢の壁はなくなります。50代の僕が、20代や30代の人とニックネームで呼び合っていても同級生ですよ。もう40歳や50歳でも関係なくなります。みんな同級生。
 
― オンライン上で仲良くなるコツはあるのでしょうか? やはり実際に会わないと仲は深まらないのでしょうか?
 
下川:オンライン上で仲良くなる秘訣は、共通の趣味を持つことですよね。例えば、お互いにしもやんで知り合ったということなら、しもやんの文化が好きということですよね。そういうような共通の趣味や好きなものを通じて知り合えば、遠距離であっても年齢差があっても、仲良くなるでしょうね。
 
そのうえで、実際に会うことはもちろん重要。普通なら、飲み会をよくやるじゃないですか。ただ僕は登山や旅行、レジャーを通じて仲を深めます。飲み会だと騒いで終わりなので、何のメリットもないんですよね。それなら、身体を動かして楽しいことしたほうが良いと思います。
 
― 下川さんが新しく始めたいことや、すでに始めていることはあるんですか?
 
下川:始めていることはバイクの免許を取ったことです。ついに先月、大型バイクの免許を取りました。ようやく750(ナナハン)やハーレーに乗れるようになったので、バイクで日本一周をしたいんですよね。日本一周バイク旅のついでに講演やセミナー、本輝塾をしたいですね。
 
初めての試みとして、日航ホテルやホテルニューオオタニでディナーショーをしたいですね。こんな講演家なんか、なかなかいないからね。例えば、大物演歌歌手がディナーショーをするのはあるけど、僕みたいなおっさんがディナーショーをやるのは面白いかなって。
 
将来的には田舎暮らしをしたいですね。「しもやん村」と名付けた山村に古民家を作って、畑を耕すような暮らし。これまで、僕が全国各地に行っていたけど、話しを聞きたい人に来てもらうようにする。古民家にみんなで寝泊まりするような寺子屋をすると。60代、70代にはこのようなところに住みたいなと思っていますけどね。今まで当たり前に生活していた環境と違う場所に身を置くと、新しい人と出会えるからどんどん刺激貰えるしね。いわばショッカーですよね。ショックを与える人なわけですよ。
 
僕らは世の中に羽ばたいていって、ショッカーのような存在になるべきです。もっと楽しい世界で、新しい才能を見つけて人生の後半戦を楽しもう、というショックを普通の人に与えるわけですよ。これをショッカー理論っていうんですけどね。あなたの人生にちょっと電気ショックを与えて蘇生させますよ、気付かせますよという案内役になるために活動しているわけです。
 
― 最後にこのインタビューをご覧のかた、「人生を変えたいな」と思っている中高年のかたにメッセージをお願いします。
 
下川:中高年の皆さん、これから楽しく幸せに人生を過ごしていきたいなら、楽しく生きている人と友達にならないといけませんわ。だから、常識に縛られて生きている人が集まるようなところから抜け出して、同世代でめちゃめちゃ楽しそうに生きている人を見つけ出して下さい。
 
例えば、本を出している作家、YouTubeやFacebookで自分の文化をアウトプットしている人などいっぱいいますから。そういう人を徹底的に研究して、TPP(徹底的にパクること)をして下さい。同じようなことをやっていたら、憧れの人に近づけますから。新しい行動にチャレンジし始めたら、絶対に何か新しい自分が生まれますよ。何にもしないから、いつまでも変わらないんです。新しい人に出会って、新しい自分を見つけたら、人生が明るく楽しくなってきますよ。
 
皆さん、もし周りに楽しそうな人がいないなら、とりあえずしもやんのところに来たらいいんじゃないですかね。何かしら役に立つアドバイスやメッセージをお伝え出来ると思います。
 
下川浩二(しもかわ・こうじ)
通称しもやん。1962 年生まれ。兵庫県出身。証券会社と保険会社で20年のサラリーマンを経験後、42 歳で脱藩。講演家、書家、しもやん手帳
の通販で独立起業。ワンデイセミナー受講者としもやん手帳ユーザーは1万5,000 人突破。「しもファミ音楽祭」や大人の遠足企画で人生の楽しみ組を増やしている。「体験is Money」を合言葉に中高年初体験シリーズで多くの夢を叶えている。現在の主な活動としてワンデイセミナーと「本輝塾」で楽しい生き方を教えている。著書『手帳を作ると人生が変わる』『人生はマネしてトクして楽しもう』、AmazonDVD『夢リストを次々と実現するココロの習慣』『好きな事を仕事と収入に変える7つの方法』など35 作品。

『気がつけば御縁長者 君は御縁の大富豪しもやんに会えたのか!』

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<内容紹介>
「才能生かせや。真剣に磨けや。人生変わるで」
御縁の大富豪しもやん“師匠”が、悩めるサラリーマン“弟子”に独自の理論を軽妙な語り口で指南する、リアル半分フィクション半分のハイブリッド小説。これを読めば、あなたも楽しく稼げる“楽しみ組”中高年になれる!
 
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