今回は、遂に連載最終話です! 人狼ゲームをプレイすることでビジネスの何に役に立つのか。それをDaiGoさんが、語っています。
人狼ゲームとは……。今回、最終話ではその内容が凝縮されています!是非、ご覧ください!
「人狼によって実践的に嘘を見抜く能力が鍛えられる」(DaiGo)
DaiGo 嘘を見抜く能力は、練習しないと鍛えられないんですよ。実際のところ、なぜかみなさんは自分で嘘を見抜けると思ってる人が多いんですが、特殊な訓練をしない一般人は、嘘を見抜ける確率はわずか54%です。コインを投げているのとほとんど変わらないぐらいしか見抜けない。で、嘘を専門に研究してる心理学者でも76%、CIAの諜報員になると83%ぐらいだといわれています。だからそういう意味でいうと、嘘をついてるかどうかの答え合わせができるゲームをやるっていうのは、嘘を見抜く能力を鍛えるために非常に重要です。普段の生活では鍛えづらいので。だからゲームでは毎回、自分はどこで騙されたのか、何を信用してしまいやすいのかっていうことを意識すると、日常生活やビジネスとかでも活きてくると思います。
堀江 なんかいい話しですね、これ。
2017年9月29日より好評発売中! 全国主要書店さんにてお買い求めください。
■著書紹介
<内容紹介>
嘘を見抜き、だまされないためのテクニックが満載!
いま人気の人狼ゲーム遊びを通して、さまざまな処世術のテクニックが学べる。本書にはゲーム初心者でもわかりやすい『人狼の教科書』と、すぐに始められる『人狼のカード一式』(17種類29枚)が付属。
人狼の教科書では基本的な遊び方やルールのほか、堀江貴文とメンタリストDaiGoの対談が掲載、嘘を見抜く能力や、勝ち方のコツを語る。
また、『ルナの三十六手』ではゲームで使われる騙しの手口と、それに対抗するテクニックが公開。ほか、『騙されやすいタイプとはどんな人なのか?』など、“騙す”と“見抜く”について、日常生活でも思わず周囲を見まわしてしまう、広く解説をした内容となっています。