1, 聞かないと教えてもらえない
君は知っているだろうか。
実は、人はみんな教えたがりなんだ。
先輩たちは、君の何倍もの失敗や経験を積み重ねている。
聞かなくては損だ。
たとえ簡単なことだとしても、教えてください!
と前のめりに聞いてみよう。
知らないことは、恥ずかしいことなんかじゃない。
その方が好かれるし、愛される。 何も聞いてこない新人に対しては、先輩だってどう接していいかわからない。
素直に何でも吸収し、実行する人間はどんどん伸びていく。
「そんなことも知らないのか、アホだな~~~」
と言われたら、それは褒め言葉。
小学一年生のような、真っ白な好奇心で何でも聞いてみよう。
ただ一つ、人に質問するときの注意点がある。
それは、興味本位の質問はしないということだ。
意識して、自分にとって成長する質問をしてみよう。
たとえば、年齢は幾つですか・どこに住んでいますか・年収はいくらですか・・・ etc.
これらは質問ではなく尋問に当たる。
相手の顔色が明るくなる質問をしてみよう。
相手の核心を付く質問ができるようになろう。
最初は難しいと思うかもしれないが、大丈夫。
人はみんな、君を成長させてくれるために存在しているんだから。
<筆者情報>
本名:片桐秀和(かたぎり ひでかず)
生年月日:昭和31年1月25日
血液型:A型
星座:みずがめ座
WEB:http://katagiri.strikingly.com/
・コ・クリエーション株式会社 代表取締役
・日本ホスピタリティ推進協会公認ホスピタリティコーディネータ
・㈳大阪青年会議所特別会員
・一般社団法人ブランド・マネージャー認定協会 2級資格認定
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