13,『雑』用にするかは、キミ次第。
雑用を頼まれると、何故こんなことを自分が・・・
って気持ちになることもあると思う。
けれど、そこで雑にやってしまうのは勿体なさすぎる!
そもそも、雑用すらできないのにその先があるだろうか。
せっかくならば、『雑用のプロ』を目指そう。
是非、全てに~道、をつけてみるんだ。
コピー取りには『コピー道』。お茶汲みは『茶道』。
徹底的に極めてみよう。
おおっ、こいつはやるな、と思われるのは大きな仕事ではなく、
小さな仕事だったりする。
例えば、君が会議の資料用にコピーを10部頼まれたとするよね。
そこで、一工夫だ。
急な人数変更にも対応できるように多めにコピーする、
年配の人が多いならば、105パーに拡大コピーをする。
若手ばかりならば縮小してもいい。
そんなさりげない心遣いが、
君を一目置かれるプロフェッショナルにしてくれる。
<筆者情報>
本名:片桐秀和(かたぎり ひでかず)
生年月日:昭和31年1月25日
血液型:A型
星座:みずがめ座
WEB:http://katagiri.strikingly.com/
・コ・クリエーション株式会社 代表取締役
・日本ホスピタリティ推進協会公認ホスピタリティコーディネータ
・㈳大阪青年会議所特別会員
・一般社団法人ブランド・マネージャー認定協会 2級資格認定
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