本日、Amazon Kindleで配信開始になった作品の中からオススメ作品を紹介いたします。
本日午前10時30分時点では、コミックと書籍を合わせて148冊が配信開始されました。
新刊コミックでは、『うらみちお兄さん: 3』や『ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 6』などが配信されています。
新刊書籍では、『老いてこそユーモア』が電子書籍として配信されています。
本日配信開始になった作品はこちらから
【内容紹介】
よい子のみんな~! 誰かの苦労が誰かの幸福、それが社会だよ~! 教育番組「ママンとトゥギャザー」の体操のお兄さん・表田裏道(31)。子どもたちの信頼なしには成り立たない仕事だから、その期待に応えたいと思う気持ち。たとえ自分のことが信じられなくても、変わらない日常が心を蝕んでいったとしても、クセがすごい愉快な仲間たちと乗り越えていける…はず……? 大人になった“よい子”たちに贈る、愛と哀しみの人生賛歌。今回もバラエティ豊かな大量の描き下ろしを収録!
『ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 6』 武田一義 (著), 平塚柾緒(太平洋戦争研究会) (著)
【内容紹介】
昭和20年、3月10日深夜――。東京で大規模な空襲と同じ頃、ペリリュー島で生き残った田丸たちは食糧調達に成功。“水”と“食糧”を手に入れた彼らは再び“徹底持久”という目標を掲げ、集団生活を始める。飢えと渇きから解放された日々。それは、死と隣り合わせの戦場で、ほんのひと時の平穏。しかし、わずかな“余裕”を得るまで、気づかなかった戦争の一面を田丸らは知る――。極限状況下で、他者と常に行動を共にし、生活をする困難。明日をも知れぬ戦場で、懸命に日々を生きた若者の真実の記録。
本能寺の変、起こる――。天才軍師の官兵衛の頭脳はその衝撃事件のしらせにも動じない! 秀吉を天下人にする機会ととらえ、「逆賊」明智光秀を討ち、織田家の天下統一事業を秀吉が完遂する道を描く! 官兵衛の采配冴える第4巻!
【内容紹介】
ユーモアがあるかないかで、人生の豊かさは大きく変わる。ユーモアはものごとを多角的に眺めることを示唆してくれ、心の防衛にもなる。知的な言葉によって生まれるため、年齢を重ねているほうが扱いやすい。ショートショートを中心に九百編以上の作品を生み出してきた著者が、ユーモアの本質を考察。笑いのパターンから“しゃれ”や“をかし”の文化、日本人と西洋人のユーモアの違い、そしてユーモアの感覚の身につけ方までを開陳。会話が楽しくなる一冊。
【内容紹介】
二歳九ヵ月で第一二代清朝皇帝の座に就いた溥儀は、幼少期から女官に性行為を教え込まれ、一〇代半ばで宦官との同性愛に目覚めた。六歳で退位を迫られたのち、一八歳の時にはクーデターで紫禁城を追われる。日本租界などを放浪し、二八歳で再び満洲国皇帝の座に就く。終戦後はソ連軍に逮捕され、東京裁判に検察側証人として出廷。トリかごに入ったらトリになれ、イヌ小屋に入ったらイヌになれ――中国の諺のまま、数奇な運命に身を委ねながら、自らの欲に忠実に生きた「幻の王国」の廃帝は、周囲を不幸の渦に巻き込み、六一歳で病没する。迫真の人物ノンフィクション。
楽しみながら、考え、感じる力を養う──。
漫画は日本が世界に誇る教養(リベラルアーツ)だ!
世界に大きな影響を与えている日本の現代漫画。
つげ義春、諸星大二郎、大友克洋、高橋留美子、高野文子をはじめ、
60年代以降の代表的作家40人、そして手塚治虫ら先駆者3人を取り上げ、
作品に込められた思想、哲学、現代的意義を深く考察する。
悪、暴力、疎外、孤独、家族、オタク、幸福……。
私たちは、なぜ生きていて、世界とどう関わればいいのか──。
みずからの生と世界の意味を考えつつ、
現代漫画をより深く楽しむための見取り図。
各漫画家の代表作を点数評価。
ベストセラー『絶望の裁判所』、『リベラルアーツの学び方』で話題の
元裁判官作家、瀬木比呂志の渾身作!