どーもー、麒麟の田村です!
今回は携帯を機種変更したついでに過去の懐かしい写真が出てきたのでここで披露させてください。
先ずはフットボールアワーの後藤さんから食事に誘われた時の一枚。
2人で合流したあと、、、
後藤さん「ムーディ勝山も呼んでるねんけど、勝山にメールしたら携帯変えて誰かわかりませんという返事が来たから、西川きよし師匠のフリしてメールしてん」
とのこと。
メールの内容は、、、
「西川きよしです。マネージャーからメールアドレス教えてもらいました。最近、活躍凄いですね。良ければ本日、ヘレンと3人でお食事でもいかがですか?」
という内容。待ち合わせ場所に行くと緊張で顔がガチガチに固まり、何とか失礼の無いように精一杯の正装で待ち構えるムーディ勝山が居た。
僕と後藤さんの顔見るとドッキリと気付いて「やめてくださいよ~」と一声。勝山には悪いけどめちゃくちゃ笑った。
次の一枚も勝山の写真。勝山はめちゃくちゃ売れている頃、実はコンビを組んでいた。去年放送された、しくじり先生の勝山の回を見た方はわかると思いますが、コンビを解散した相方の梶が東京を離れ、地元に帰って芸人を続けるというので、僕が主催でお別れ会を開催した時のこと。
コンビ解散で気不味くなっていた2人はこのまま離れたら、仲が悪いままだと思い、アホのフリして勝山に「隠しゲストで来ないか?」と声をかけたら、勝山も勇気を振り絞って参加してくれた時の貴重な一枚が次の写真。
勝山なりに梶に対する謝罪の気持ちもあった様で、めちゃくちゃ緊張したらしいがこれまた正装の舞台衣装で参加してくれてめちゃくちゃ盛り上がった。
これがあってかはわからないが、2人は打ち解けその後何年もの時を経て梶が地元で売れて、今仕事のない勝山をテレビやライブに呼んで一緒に仕事をしているという良い話に繋がる。詳しくはしくじり先生の映像を探してみてください。
次はフットボールアワー後藤さんにキャンプに連れて行ってもらった時の一枚。
先輩であるボン溝黒のお尻の割れ目を、親の仇の様に執拗に水鉄砲で撃ち続けるムーディ勝山と逃げ惑うボン溝黒。
延々と30分ぐらいこれをやっていた。
最初は誰も笑っていなかったが、さすがにそれだけしつこくやられると段々笑けて来て、最終的には全員が爆笑していた。
江戸時代のコントを見させられているような気分だった。
続いての一枚は勝山のツイッターから拝借した写真。
何の仕事かは知らないが一発屋芸人の営業だと思う。
何かでガッツポーズをする勝山の後ろでジャンプして喜ぶジョイマン高木。そのジャンプによってブレる高木。
ブレることでなんかスタンド感が出て、勝山のスタンドの様になっている。
ジョジョ好きの僕としては羨ましい一枚でもある。
ただ自分のスタンドが高木だったら絶対嫌。(笑)
絶対弱い。
韻を踏んだら横に揺れてくれるだけのスタンド。攻撃性、特殊能力性、ゼロ。
マジで要らん。(笑)
でも優しい奴だから落ち込んだ時は慰めてくれる。心温まるスタンド。
サイドストーリーでそういうスタンドの読み切りはあっても良いかもと思う。
次は場所はどこだったか覚えていないが、2人でどっかのフードコートかなんかでうどんを食った時の写真。
この写真の表情が無性に好きで見るだけで元気の出る一枚。
なんか好きなんですよね~。
共感してもらえるのかな~。俺だけなのかな~。うーん、改めて良い顔してるぜムーディ。
最後は北海道で麒麟のイベントを開催した時に、ゲストで来てくれたムーディ勝山との打ち上げ会場での一枚。
鼻の穴に奇跡的に米粒付いてて、面白いから何も言わずにカメラ向けたら、鼻に米粒付いてることに全く気付かずええ顔してきた写真。
なんかモテようとしてる表情が、余計にバカっぽさを増してて良い雰囲気の写真。
以上、思い出の面白写真館でしたって、あれ? 気が付いたらムーディ勝山の写真ばっかりだ! どうやら僕の面白センサーはムーディ勝山がツボらしい、、、
さぁ今回は勝手に勝山が好きそうな漫画を紹介します。本当に好きかどうかは全く知りません(笑)
スペリオールで掲載されている「岡崎に捧ぐ」です。
『岡崎に捧ぐ』山本さほ(小学校)
この漫画は元々、『note』という色んなことが表現できるアプリで掲載されていて、面白いと話題になりスペリオールの連載まで昇格したという実力派。お笑い界でいうとノンスタイルのような入り方。
僕たちの世代には学生時代の流行り物やあるあるなど懐かしいものが沢山出てくる。
読んでいるだけで懐かしい気持ちになれる。
更に主人公山本さんの、女子学生なのに溢れ出る芸人魂には思わず笑いの感性をくすぐられる。
そして山本さんの親友岡崎さんの、学校の中では存続感が薄いのにやたらと気になるキャラクター。
懐かしさと芸人魂と不思議キャラ、この3つが織りなすコントラストはどんな物語を生み出すのか、今後の展開にも期待の作品です。
ぜひご一読を。
突然ですが今回で連載は一旦終了となります。
また文章を書ける機会が頂けるように今後も精進して参ります。
ありがとうございました!!